よく、外国では物事をはっきり言うといいますよね。
でも、それって本当でしょうか?
ドイツに来てから、ドイツ語がまだ初心者なので、ドイツ人と会話らしい会話はしていないので正直なところまだわかりませんが、周りにいる数人を観察した今の時点では、日本人でも外国人でも人による気がします。
うちの姑については、たまに傷つくことを言ってきます。そして、だんなもたまに言います。でも、弟は言いません。なので、性格にもよると思います。
しかし、先日ある日本人と話す機会があって、その方は日本人は遠回しに物事を言う。自分は海外生活が長いので、それだと理解できない。明確に言ってほしいとのことでした。
(いやいや、あなたほんの数年しか住んでないやん。。と突っ込みたくなりましたが)
日本人は確かに相手がどう思うかとか、気分を悪くしないようにと言葉を選んだりする人が多いとは思います。でも、日本人でもはっきり言う人はいます。なので、私としては彼女はただ単に人の気持ちを考えたくない人だと感じました。(汗)
しばらく、このことについて、考えていましたが、もしかしたらこれかな?と思う出来事に遭遇しました。ある生徒は、病弱であまり学校に来ないのですが、あるとき子供を連れて遅刻して登校したのです。そのとき、先生がはっきりと、子供は幼稚園に預けてきてと言いました。これはもちろん、当然のことなのですが、それにたいして、彼女が何か言い返したのですが
(すみません。なんと反論したのか聞き取れませんでした・・・)
更に先生が「それは、あなたの問題で、私の問題ではない」と言ったのです。
でも、この会話。日本語に直訳すると怖い!!恐怖と思っても、ドイツ語だとそこまででもないような。。
私はまだ、ドイツ語でこんなこと言われて気分が悪くなったと感じられる、レベルではないので、今後もこの題材については考えていきたいと思います!
ちょっと今日は、ただの疑問についてでした。
それでは今日はこのあたりで。。