学校に通い始めるようになってから、クラスでは異なる国同士でも友達になって話している人たちを見かけます。
気になったので、何語で話しているのか近よってみたのですが、ドイツ語・英語・あとはわからない言語でした。同じヨーロッパなので、言葉が近いのかな?と思いながらさらに聞き耳をたててみたのですが、ドイツ語も英語も文法はハチャメチャ・・単語を並べているだけみたいです。それでも会話が成立していて、笑っていたりします。謎だ・・
しかも、私は英語が下手なのでめったに、話しかけられないし、この人は英語ができない人と思われているようで、(実際にできませんが)何か聞きたいことがあって聞いても、簡単なドイツ語で返されます。発音とか文法を気にしていた自分が馬鹿みたいだと正直思いました。
ある時、一人の女性と話す機会があったのですが、彼女は私に
「子供いるの?」と聞きました。私が「いない」と答えると彼女はドイツ語で小さいからと言ったのです。何を言いたいかはわかりますが、全然違う単語です。
それでも気にしない。とにかく話すことが大事なのだと感じる出来事でした。彼女を見習って私もどんどん会話していきたいと思うのですが、小心者なので、できるかはわかりません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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