ドイツでバルコニーに出るためのドアはたいてい取っ手を上に持ち上げると開けられて下に下げるとロックされる扉が多いと思います。
しかし、私たち夫婦はこのシステムのせいで二人合わせて3回ほど締め出されたことがあります。夫2回、私1回・・・・
夫はタバコを吸うので、よくバルコニーにいるのですが私がテラスで作業をしてそのまま家に入って無意識にガチャン!この2回はしばらくして夫がドアを激しく叩いたので気が付いたのですが、ちょっと危ないよなと思っていました。
そして、ある日その予感は的中。
バルコニーでビールを飲んでいた私たち、チャイムがなり夫が家の中に入っていきました。しばらくして、家に入ろうとすると鍵がしまっていて開かない!!しかも外から家の中を覗いてみても、夫の姿がみあたりません。
うそ!!と思いながらもすぐ戻ってくるだろうとしばらく待ってみるものも、戻ってこず・・・スマフォも家の中、途方にくれる私・・薄着の上に、暗くなってきたし本気で若干泣きそうになりました。結局、夫は40分後に戻ってきて、すごく驚いていました。同じアパートの友人に呼ばれて話し込んでいたとのこと・・
日本にも同じようなタイプのドアはあるのかもしれませんが、家はドアを閉めてから鍵をわざわざロックするタイプだったので、このシステムに慣れず。
それ以来私は夫が家にいるときは、バルコニーにでないようにしています。
これって、家だけでしょうか?
いやいや、あのまま仕事にでも行かれていたらと思うと恐ろしすぎて、私の中では相当なトラウマとなっております。
とちょっと、どうでもいい内容ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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