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ドイツの挨拶!ハグはフレンドリー??いやいやなかなかシビアだと思う私がいます

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以前にもちょろっと書いたことがあるのですが、ドイツでの挨拶は、はじめて会った場合は、握手で何度か会っている間柄だとハグをするというのが一般的だと思います。

(これは、友達や家族、知人のみで、店の人や役所関係の人、ただの顔見知りではおこなわれません)

 

また、年配の方はわりとハグは普通に初対面でもしてくる人もいますし、ホッペにかるくチュッと(実際はしないけど、形だけ)をする方もいたりします。

 

日本人はよくその光景を見てフレンドリーだと言いますが、むしろ、私は日本人よりも相手に心を開いていません。という意思表示が簡単な挨拶ではないのかと思います。

 

と言うのは、何度も会っているのに絶対にハグをしない間柄の人たちもいます。元々ハグをする行為自体が嫌いなドイツ人もいるかもしれませんが、しかし例えば二人いて、ある人が帰り際に一人にはハグをして、もう一人にはハグをしない。ということもあり得ます。その場合は、握手をして別れるのですが、ハグをするかしないかによって、心の距離を表せるのではないでしょうか。

 

「あ~相手はそんなに親しいと思ってくれてないんだな」と相手の真意を読み取ろうとする日本人としては、けっこう傷つく気がします。

 

また、友達の彼女・彼氏、妻・夫にたいしては、握手で別れることも多い気がします。この微妙な感覚に対してはちょっとよくわからないです。

 

このハグの観察ですが、人間観察好きな私にとってはとても、興味深いものです。日本人同士の挨拶だと、軽く頭を下げるとか手を振るとかで実際相手が自分のことをどう思っているのか汲み取ることはできないですが、ハグというコミュニケーションほどわかりやすいものはないのではないかとつくづく感じるのでした。

 

現状はコロナで道で知り合いに会っても、空ハグをしたりなるべく接触は避けるようにしているので、また落ち着いてハグができるときが来たら、観察再開してみたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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