つ!ついにネズミが姿を現しました。あれから、実はあまり音もしてしいなくて、ネズミのことをすっかり忘れていた私たち。
しかし!ある日の休日、階段を上がろうとしたとき背後でカサカサと物音が、家には犬も猫もいません。ですが、その物音は明らかに大きく、え?と振り向くと、そこにはネズミが!!歩いてる。どうやら、パイプとかが通っている壁の本当に考えられないほど小さい隙間から登場したらしく相手も私の大声に驚いてパニック!?ウロウロどうやって逃げようか模索している様子、大声で旦那を呼ぶ私
降りてきた旦那もいったいどうしたらいいのかと、ウロウロしている間にまた、他の考えられないくらいの小さな隙間に入って行ってしまいました。そして、この日から私たちとネズちゃんたちとの戦いの日々が幕をあけたのでした。
その後、ネズミが入ってきた壁を開けてみたのですが、全く姿がありませんでした。タイプとしてはとても、小さくていっけん可愛いと錯覚してしまう感じでした。しかしながらなんと体の柔らかいことでしょう。本当に小さな隙間からでも奴らは入り込めるのだと知って驚愕しました。それにしても、この工事いい加減すぎやしないか。いちおう、こういうことも想定してか、隙間に綿が敷き詰められていたのですが、見事にネズミによって綿は移動させられていました。今思えば、前に綿が出てきていたことがあったので、あの時すでにネズミが出口を探して彷徨っていたのだと思います。
それにしても、大家から渡されたネズミ捕りはたったの2つです。ネズミ捕りに挟まったネズミの処理なんてしたくなかった私たちでしたが、しぶしぶ説明書通りに設置してみました。ですが、この少しの期待は数日後にすっかり裏切られることとなるのでした。
ネズミ問題④につづく。