ドイツに来て、はじめてのカルチャーショックは、電車に乗ろうとしたときに普通に犬が電車から降りてきたことでした。日本では、犬猫はケースに入れないといけませんが、ドイツでは必要ないようです。
ただ、決まりではリードと口輪をつけるようになっているようですが、口輪はつけていない人もよく見かけます。
レストランやカフェにも犬は入れます。訓練がしっかりされているので、おとなしくテーブルの下に座っています。（たまーに。小型犬が吠えてたりすることもあり）
大型犬については、犬を連れてバカンスに訪れる人たちが多いのですが、旅行シーズンに自然が多い観光地に行くと、レストランが犬だらけになんてこともありました。（笑）これ本当です。年末がすごかったです。テーブルの下に犬だらけ？なんてこともありました。ドックカフェみたいな感じですね。
そうはいっても、動物が苦手な人もいるし、犬がダメなお店もあるので、レストランに入るときに犬を連れて入れるか？と聞くのが前提みたいです。
たまに、美味しい匂いに耐え切れずに、立ち上がってしまう犬もいたり。でも、飼い主が座ってというと、必ず座ってじっとしています。（ちょっと可哀そうかな？）しっかり訓練することを常識としているドイツですが、今まで一度だけ大型犬だけど訓練をされていない犬をみたことがあります。
その犬はよその犬を追いかけて大変なことになっていました。訓練されているほうの犬の飼い主がすごく怒っていたことを覚えています。基本、リードは外してはいけないようですが・・・。
猫については、外を自由に歩き回っていたり、草原の中に猫なんて光景もあります。笑
はじめ、ドイツに来た時、驚いている私に夫が、「ドイツはアニマル国だよ」といったことが今でもとても、印象に残っています。動物は大好きなので、そんな私にはドイツは最適かなと思うけど、やはりそこは生き物です。
日本の実家では犬をずっと飼い続けていますが、自分が面倒をみると考えると今は、夫の世話だけで精一杯なのでしばらくは、犬は飼えないかな・・・
ちなみに、ドイツでは犬を飼うと税金がかかります。この金額は州によって違いがあるようですが、毎年払いますし、１頭でいくら、２頭でいくらと変わってきます。だいたい、１頭１００€以内か少しオーバーかくらいだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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