ドイツのアパートは予め引っ越すことがわかっていたら、なるべく早く伝えることが鉄則です。遅くても2カ月くらい前に言わないといけないところが多いようです。
契約書に取り決めがあるので、しっかり確認することが大事ですね。
家は引っ越しが多いので、自分たちが内見することもありますが、基本ドイツでの内見は人が住んでいるところに、つかつか入って行ってみます。日本だと、たいてい空き部屋を見るという感覚だと思うので、はじめは驚きました。もちろん、新しくリノベーションしたり、工事中だったり、空き部屋になっているところもあるので、その場合は空き部屋をみることとなります。
私は空き部屋を内見したことも、人が住んでいるところを内見したこともどちらもあります。
ドイツの家は、靴を履いたまま生活している家と土足禁止にしている家とに分かれますが、もしも靴を脱ぐとしていても、この日ばかりは靴のままいろいろな人が入ってきます。このシステムはもしも自分が借りる側だと家具があるのでイメージが湧くのですが、反対に自分の家を内見されるのは、あまり良い気分ではないです。
知らない人に家をオープンにするようなものなので、しかも現在はコロナウィルスなのに普通にマスクなしで入ってきて、マスクなしでペラペラ・・・。これには、引きました。
そして、帰った後に靴の跡が残っていたりして、掃除も大変です。
私たちのこのネズミアパートにも何人か内見にきましたが、今のところ1人以外は渋い顔をしていたので、断られそうかなと勝手に想像しています。元々ここは、アパートがなくて次のアパートがみつかるまで住むというように、半年から1年で人が出入りしているみたいです。古いアパートなので!
アパート難のドイツで、空きが出る部屋というのは、いい部屋であれば人が大殺到し、多いときは30組くらい来るなんてことも珍しくないようですが、とんとん拍子で進む部屋は何かしらあったりする可能性がありなのかなと個人的に感じます。
なかなか、ドイツでのアパート探しは大変です。
ドイツはアパートがないないと言われているけど、そもそもあまり高いビルが少ないので、一つのアパートに少ないと3世帯とかもあるので、それが問題なような気もします。しかしながら、個人的には集合住宅は、ドイツ時間を気にしたり、たくさんの人が住んでいるので気を使いますが、世帯数が少ないと結構気楽だったりします。
夜シャワーできたり、日曜日にも掃除機かけたりなど!それは、それでいい気もしますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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