家はネズミ被害があったので、夫は大家と何度か話し合いを持っていました。
私は言葉が理解できないのでその話し合いには参加していなかったのですが、ある日、大家がウチがお香を焚いているからネズミが入ってきたんだと言い出したと夫が報告してきました。
どうにか、自分たちに非はないと言いたいのだろうけど・・そもそも、お香ってインド?と思って調べてみたら、中国の近くのパミール高原からインドに伝わったとのこと?別の記事では飛鳥時代に日本に伝わった?
とよくわかりませんでした。
しかしながら、日本人でいつもお香を焚いている人は少なくない?と頭の中で??でした。線香のことかな?とも思ったり、で夫に次言われたら、家誰も死んでないけどって、言って!とイラっとする私。
(※なぜならば、彼女の話だと、下のオートロックの扉を開けるといつも、お香の匂いがしてくさいのよね。そのせいで、ネズミが来たんじゃない?と言ったとのこと。)
家はお香持っていないし、それはたぶん、1階の人が靴をたくさん置いていて臭いので、2階の人がお香をたまに置いているを見るけどと反撃したらしいのですが、そもそもお香を使ってもネズミが来ることはないと夫は突っぱねたらしく、結局は大家が折れる形になりました。
結果よしとはいかずに・・なんか本当に腹が立ってしまいました。大家がお香と思った臭いって私が思うに、下の青年がが吸っているタバコかも?フルーツ?(確かにお香ぽい)の匂いがするタバコを彼が吸っているのを知っていたのでめっちゃムンムンとしました。その青年の家族はたぶんその手の匂いが好きなのでしょうね。
彼らの中でアジア人だからと、お香と結びついたのかは知らないけど、そもそも彼らも外国人じゃん!と同じレベルに落ちてはいけないけど、あんたらはヨーグルト臭いってドイツ人に言われたらどうよって思ってしまった。
くそー。直接言われたのならば、え?知らないの?的な感じでお香と線香の違いを言ってやったのに!!なんて思ったり。
こういうちょっと、腹が立つことは、海外生活ではあります。
去年姑が役所に行くと言うので一緒に行ったことがあったのだけど、役所の人に「どこから来たの?」と聞かれたので「日本です」と答えたら、その女性が(年配の方)「そうよね!中国人だったら、目が小さいものね」と目を横に引くスタイルをしたとき、私は心底ひきました。
人生であんなに、人の発言にひいたことがあっただろうかと思うくらいでした。まあ、でも海外に住む限りはそういう、イラっとすること、差別かな?と思うことはあるので仕方ないです。
でも、慣れないです。やっぱり、そういうことが有った時って、すごく落ち込みます。そして、沸々としばらくはして、また忘れます。
以前夫に言われたのは、君の容姿はどうやっても変えることはできないのだから、気にするだけ無駄だと。わかっていても、やはり落ち込みます。
海外生活が長い人はどのように、そんな時は気持ちを持って行くのかな?と考えたり、もう人から言われること全てを前向きに捉えるしかないですね。
私は今回、アジア人だから、お香くさいと言われたと思ったけど、それを気にしない前向きさに変えられるようになるには、マイナス思考の私にはまだまだ先のことになりそうです。
みなさんはどうでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございました。
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