家のドイツ人旦那は本当に変わっている。特に食については何度も喧嘩したり、言いあったり・・・。
彼は、お腹が空けば食べるけど、朝食・昼食等の時間で食事をすることはしないので、コロナが広がり夫が家にいることが増え、私もそれに合わせていたら、ついに私は倒れました。
夫は、お腹がすいたと思えば食べるので、一日ほとんど食べない日もあれば、3人分くらい食べるときもあります。そして、出かけるときに朝食を食べ損なうと、夜まで食べられなかったりもあります。
きっと夫からしたら、昔からパンとハム・チーズ文化なので、食欲がなくてもそれらを食べていたら、大丈夫なのでしょう。しかし、私は何十年も、一日3食そして、昼と夜はがっつり食べる生活をしてきていたので、栄養不足になったと思われます。
うちは、子供がいないので、無理にでも料理するという習慣がなく、本当に国際結婚した場合は自分で食事管理を気を付けないといけないよなと反省しました。
(運動不足もあると思います。コロナでかなり、引きこもり生活なので・・・)
だんだん、コロナで出かけることも減り、ここ1カ月くらいは、昼にパン1枚にハムで夜は簡単なものを作ったり、がっつり作ったりなどの生活をしていました。いやいや、学生のようななんと不規則な生活だったのでしょう!
これから、2か月間は薬を服用するようにと医者からは言われました。おそらく、ここ1カ月というよりは、やはり食が変わったから、今までのように万遍なく食べて、栄養を取れていなかったのだろうと、これからしばらくは和食で生活していきたいと思います。それにしても、かなり悪い数値で、10年ぶりの持病悪化です。
口うるさい旦那ですが、出てきたものは食べるのでずっと和食でもそれについての文句は言わなそうです。
夫は胃腸は休ませたほうがいいという考えをもっているのだけど、確かにそれはただしいのだけど、私のように貧弱体質の人にとっては、それをするとあまりよくないのです。でも、それが理解できずに夫はもっと食事を減らせと度々言っていて、以前にも私はドイツに来てから倒れたことがあったけど、その時はトイレだったので、夫も直接倒れるのを見るのがはじめてだったため、けっこうビビッて、最近では食べろ!飲め!と反対に口うるさくなりました。
病気って、大病じゃない限りなかなか理解してもらえなかったりして、つらいこともあるのだけど、いざ、本当にその人が倒れたり、具合悪そうにしている姿を見れば、考えも変わるわけで、夫にとって、今回のことは学びになったのではないだろうかと私は思います。
国際結婚て難しいなとつくづく感じました。同じ国同士でも相性があるのだから、なおさらですが、みなさんも食事は大事ですので、お気をつけください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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