ドイツに来てから私の中でイメージしていた田舎の感覚が変わりました。
自然を大切にするドイツでは、街から車で10分、15分、下手すれば5分でも森や山が広がっています。
私は北のほうはベルリン近辺しか行ったことがないのでわかりませんが、ベルリンの近くでも散歩できる場所は確保されていましたし、木がたくさん植えられており、人々がリラックスできるようになっています。ちょっとした森が近くにあるのは当然のような気がします。
ドイツの本気の田舎は、畑や草原が果てしなく続いていたりすることが多々あります。そして、そんな中に突如と住宅街があったりして、たまに日本にいる友人に写真を送るとすごい、田舎だね!と言われたりしますが、こんなの全然田舎じゃないよ!なんて思うようになりました。
昔、アメリカ留学していた友人が、アメリカは自然豊かだよと言っていたことを思いだしました。日本はわりと、コンクリ文化かなと。
ドイツでも都会に住んで、電車文化で行かれる範囲が限られていればあまり感じないかもしれませんが、家はなんでも車で移動するので、余計にそう感じるのかもしれません。
家の義実家もとある有名都市から電車で30分ですが、まわりにはブドウ畑が広がっており、大きな川があるので、みんなサイクリングを楽しんだりしています。
こんな感じで、国によって感覚って変わるものだと思います。
自然や動物がたくさんあるドイツもなかなか素敵な国です。自然好きな人には向いているドイツ!山登りやサイクリングが好きな人にはドイツはパラダイスだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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