先日、ドイツ語を勉強していた時に、ある前置詞でふとあれ?
Dativ かAkkusativだっけ?
と混乱してノートをみて調べていました。
すると夫がやってきて
「何してるの?」
「いや、この前置詞ってDativ かAkkusativかわからなくなって」
のぞき込む夫
「今時、こんな前置詞使わないよ」
ガ―――ン!!
めっちゃ必死に覚えていたのに!!とこういうこと結構あります。
確かにテキストって正しい文法なのだけど、今やめったに話さないものを使って書いてあったりすることたまにありますよね。
それで思ったのが
ich möchte~
これはじめのほうに、~が欲しいと日本語のテキストで読んだのだけど、実際にドイツ人が何かを注文するときってich nehme~ ich hätte gern~ はよく耳にするけど、ich möchteは使わないかなと。
夫に聞いたらmöchteは子供が良く使うけど大人はちょっと・・・とのことでした。
bitteを付けたら大丈夫みたいとの情報もあったので聞いてみましたが、
ich nehme~ ich hätte gern~ をレストランや買い物では使うのが一般的とのことです。
※文ではなく会話の話ですね。何かを手紙に書くときはもちろん、使います。
まあ、私たち日本人は見かけが、外国人なので相手も言いたいことはわかるだろうけど通常のドイツ人が使うのはそんな感じです。
ふむふむ、せっかく覚えたドイツ語も今度は実際ドイツで使われるドイツ語に変えていかなければいけないという、またもやカオスな状況ですが(笑)まあ、まあ気長に行きたいと思います。
それでは今日はここまでで!Tschüss!