ドイツ語の単語を勉強していて、以前にも苦戦すると書いていたのですが、私は記憶力があまりよくないので、この単語なんだっけ?と初めて見るくらいに忘れていたりします。
これって、ドイツ語の単語に限らないのですが、特に私にとってはドイツ語は、まったく見慣れない単語なのでそうなりがちです。
そこで、考えたのですがなぜ、覚えたはずの単語を忘れてしまうのでしょう。
一夜漬け方法で覚えている
これだと、一定期間は覚えているけれど、その期間が終わればすぐ忘れます。これは、脳がもう必要ないや!と判断するからなのですね。いやいや、必要だからさ。
ではでは、完全に覚えている単語と何が違うのでしょうか?
興味があるものは忘れない
例えば自分の生活の中で興味があるものについては、わりと記憶に残っていて、覚えられたりします。行きたいと思った街の名前、買いたいと思った商品の名前などがそうですね。
使うと忘れない
使うと単語に限らず忘れません。学生時代に習った難しい計算式は忘れるけれど、足し算や掛け算は忘れないのと同じ要領です。普段の生活の中で使っていれば忘れないのです。
インパクトがあると忘れない
これは、自分の好きな言葉に似ていると一度しか見ていないのに、覚えていたとか、問題に直面したときに、使った単語だから覚えていたなんてこともあって、何か衝撃的な出来事があった時の記憶というのはなかなか忘れない物です。脳の中でインプットされて記憶されやすいのですね。
このことから言えることは、最近では音楽から語学は学べないとか、いろいろ言う人もいますが、その人が音楽が好きなのであれば、そこから語学に触れたほうがやはり、早いと思います。
映画が好きなら、好きな俳優の映画を観るのもいいでしょう。
あとは、ひたすら使う!ですね。これは、現地に住んでいないとわりと難しいのですが、とにかく口に出す!これが一番です。独り言を勉強している語学の言葉にするとかでもいいと思います。
聞き流しているだけでは語学はできるようにならないなんてことも、言われていますがやはり、英語もドイツ語もずっと1日聞いていたりテレビをみていたりすると音が脳の中でその語学で意味を理解しやすくなるので、聞いているだけでもやはり効果はあると思います。
こんなこと考えている暇があるなら、単語の一つでも多く覚えろよ!という感じではありますが、時には自分で分析してみることも大事ですよね。このことから、私はテレビドラマと旅行番組で語学力を延ばしていくことにしました!
それでは、今日はここままでで!!bis bald!
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