先日、夫に覚えたてのHöchste Zeitというドイツ語を使ったときに、聞き取ってもらえませんでした。
Höchste Zeit(そろそろ時間)(ギリギリの時間)
という意味ですが、はじめこの言葉を聞いたときに、そんなに難しい言葉だとは思いませんでしたがよく見ると
ö ch の二つが入っていますね!
私はいつもこのöが頭にくる単語が言えてません。以前ドイツ人と勉強したときも、このöで始まる単語を言うときに何度か違うよと注意を受けたのですができない。練習してもできるようにならないです。
Rと違って、練習しているときに、できているのかの手ごたえがないので、本当に難しく感じます。オの口で、オとエの間の音と言われても・・この発音は日本語にはない音ですね。夫に発音してもらうと、どちらかというと、ウに近い音に聞こえます。
夫はほんのちょっとだけ、舌を後ろに引く感じと言いますが・・・
Danke schön(ありがとう)
schön(美しい・綺麗な)
この二つもöが入っていますが、これは誰にも違うよとは言われないので言えているはずですが、言える時と言えないときがあるということですね。この単語を言ってみると夫が言っていた、ほんの少し舌を後ろに引く感じというのがわかる気がします。
それにプラスで、chこれも、カタカナにはできないけど、息を口の中で吐くような音ですね。
Höchste は先頭ではないですが、ドイツ語の音の中でHöも個人的には難しいと思います。
Höchste Zeit
・音を伸ばすと他の単語に聞こえるので、伸ばさずに早く言う
・ウムラウトöを発音しながら
・chも意識する
うーん。できそうにないので、ドイツ語がペラペラになるまではこの言葉は保留にしておこうと思いました><
ちなみに、できないと練習していると、
夫「君はöだけじゃなくて、できない音だらけじゃないか!!ワハハ!」
と笑いながら去られました。
むっかー!!
自分だって変な日本語の発音じゃんか~。
それではまたTschüss!!