家の姑さんの話ですが、以前に義実家に長期滞在したときのことです。
ある日、義父がインターネットを変える!とわかりもしないのに、ちょっと不便なものに変えてしまいました。そのせいで、地下にインターネットが全然飛んでこなくなり、夫がちゃんと受信できるようになる機械を取り付けました。
それは、小型タイプのもので、コンセントに差し込むだけなのですが、ある日それが抜かれてテーブルに置かれていたので、義母に聞くと
「あれ、匂いのやつでしょ?掃除したから要らないと思って!」
とのことで????新しく、芳香剤が置かれていました。
何を勘違いしたのか、(笑)説明すると
「やだー~。そうなの~」と爆笑しながら去っていきました。
そんな義母さんですが、ある日、私の肩コリが悪化して、苦しんでいると
「そうだ!あれがあるわ!!」と
ドイツのマッサージクリームを持ってきてくれて、マッサージしてくれました。優しい!そうです。こういう、優しい時もたくさんあるんのです。
そして、夜!
「そうそう!ハッカがいいらしいのよ。テレビで日本のミントがいいってやっていたのよ」と、幼いころに祖母が使っていたあの、ハッカ、スーとするやつを持ってきてくれたのですが、なんと
「あとね!こうするといいらしいのよ」
と踊り付きで近寄って来るではないですか!!
なんだろう、見た目、カンフーみたいな動きです。
姑はそれをテレビで見たと言い張っていましたが、あってるのだろうか・・・と思いつつ・・・
「ほら、〇〇もやってみて!!」
と夜にバスルームで踊る私たち・・その時、私は見ました。困っている私を尻目に夫が少し空いたドアからチラッと覗いて見ないふりをして、去っていく姿を!!!!
助けろよ!
とのことで、こんな愉快な一面もある姑さんですが、来月はおそらく、ミニ長期滞在になりそうなので、本当に気分が重いです。クリスマスは特例!なんて粋な計らいのドイツに感謝しつつ~。何も起こらないことを祈るのでした。
Tschüss