苦痛だったドイツ語が楽しいに変わった時の話 - 晩婚ですが　ドイツ人とスピード結婚しました

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語学音痴の私がどのように、ドイツ語を好きになったのか？について今日は書きたいと思います。元々ドイツに対して興味があり、ドイツ語への意欲が高い人用ではなく、私のように落ちこぼれ気味の人への参考になればと思います。

（なので、ドイツ語にたいして、やる気満々の方はスルーしていただけば・・）

ドイツ語は私にとって、はじめ、楽しいものではありませんでした。

ドイツという国は知っていましたが、行ったこともなければ、ドイツ語に興味を持ったこともなく、ある日ドイツ語を勉強しなければならなくなり、まあ難しいコト。

読み方も違ってわからないし、動詞・形容詞（の活用）・名詞の性、覚えることが英語と比べ物にならないくらいあり、正直苦痛でしかありませんでした。

勉強することが嫌で嫌で、覚えられないし、テキストを開くことすら苦痛に感じていたときもありました。

テレビや動画をみても、わからないからそれすら、楽しいと感じられなかったです。

きっと私と同じような感じで、ドイツ語をあきらめた人もたくさんいると思います。しかし、私はたまたま、ドイツ語がmustだったので、やるしかなくて・・・。でも、あんなに絶対覚えらえないと思っていても、続けていれば人間覚えられます。

ある日、今まで１％くらいしか（ところどころの単語）理解できていなかった、ドイツ語をなんとなく、こんな感じ？と理解できて、切っ掛けはアレルギーのように逃げていた、ドイツ人との対話をしなくてはならない日があったのですが、それからだと思います。

あれ？聞き取れた。

それではいったい何が原因でドイツ語NO反応が出ていたのでしょうか？

【挑むレベルが高すぎるとやる気をなくす】
【ではどうしたらよかったのか？】
【で結局いつから楽しくなったの？】

【挑むレベルが高すぎるとやる気をなくす】

私はドイツ語を、名前しか言えない段階でドイツに来ていたので、知っている単語もありませんでした。冗談抜きで、ありがとう（Danke）さえ知りませんでした。そこから、いったん帰国した時にドイツ語A1を取得しました。もう丸暗記の世界ですよね。しかし、ビザに必要でしたので必死でやりました。

学校がはじまると、すでに一番最初のクラスでも、ドイツ語を話している人がたくさんいて、レベルの違いを感じ、余計につらくて・・つらくて・・

それについて行こうと、テレビを躍起になってみたり、覚えよう、話さないと、が余計にドイツ語から遠ざかるきっかけになっていたのだと思います。

今思えば、あのときに、自分にあったレベルのドイツ語を聴くようにしていれば、もっとドイツ語に対して楽しいと感じられていたのではないかなと思います。

【ではどうしたらよかったのか？】

これは、日本でドイツ語を勉強している人はやっていると思うのですが、初心者なのだから、初心者のドイツ語を聴けばよかったのです。私の場合はA１の試験に合格しなかればならず、しかし、そのレベルだと初級のレベルからすでに、駅のアナウンスを聞き取ったり買い物で何を欲しいのか、値段はいくらなのかなど、レベルが高いです。

まあ、資格に必要なのでそれはそれで、それプラスの自分のレベルにあったドイツ語を聴くようにすべるべきだったと今になって思います。