私はドイツに来てから、孤独生活だったのですが、わりと相手の気持ちを考えすぎてしまうタイプなので、一人のほうが楽だなと、自分を孤独好きだと思い込んでいました。
で、先日、義母と義弟と会ったのですが、今回は泊らないで帰るとのことで、そうしたら、段々と、帰っちゃうんだ・・。寂しいと思っている自分がいて、
ビックリしました!
しかしながら、その気持ちも1時間後にはすっかりなくなり、義母が帰るときには、
「やったー!!解放!!」
と喜びに満ち溢れたのですが・・
そこで、なぜだろうと考えたのですが、人間、環境の変化ってけっこうストレスになりますよね。でも、家は何度も引っ越しているしなぜ、今回はそう思うのだろうと違いを考えてみたところ
今回のみ、友達を作っていなかったと気がつきました。
今まではなんとなく、学校に行って友達ができたり、SNSつながりで近くに日本人の友達ができたりと、以前住んでいたところでは、スーパーで先生にバッタリ会って話した。とか、道でクラスメイトに会って話したなど、多くなくても、知っている人と接していました。
しかし調度、ここに来た頃、ロックダウンが再びとなり、今回のロックダウンはかなり厳しい物だったので、ずっと家にいて、学校も行けないし、夫の仕事も大変なことになりつつあり、知らないうちにかなりストレスをためていたのだと実感しました。
どこにも行けなない、何もできない。
不安。不安定。
不安定だから余計に、義母の言葉を流せない。
しかしながら、ようやくそれも落ち着いてきて、お店もだんだんと開いてきて通常の生活に戻れそうです。
それにしても、やっぱり義母とは、はじめの3時間くらいはいいのですが・・4時間を超えてくるとだんだん、イラっとしはじめて、10時間滞在して帰って行ったので、その頃には、相当なストレス状態となっていました。(笑)
しかも翌日に、私は言われたことを、ずっとグジグジと考えしまって、姑が言う彼女が満足できる状態になったら、戻って来るから日本に帰りたいと夫に言いました。
そこで、はじめて夫が、
「君は母に会うと、翌日いつもおかしくなる!」
と気が付いたらしく、(今更?)
「もう、会わなくていいよ。どうするかは、考える」
と言ってもらえました!パチパチ
そうそう、そういえば、以前に姑の近くに住んでいた時に耐えらなくて、もう心が壊れると思ったときに、夫の仕事で遠くに引っ越すことが決まって、それまでの数カ月間日本に帰ったことがあったのでした。このことがあったから、余計の今回は夫が考えてくれたようです。
それほどにも、私にとって姑はストレスです。
もちろん、歩み寄ってたり、仲良くなろうとたくさん努力したけど。
やっぱり無理なのです。
人にはいくら努力しても分かり合うことができない人が存在するものです。
とのことで、きっと、もう姑のことを書くことはなくなると思います。
でも、次回くらいに来襲の出来事は書くかもしれません。
それではciao!!