語学音痴ブログです。
全然需要のないこちら、もう少し頑張って書いてみます。
今日のお題は語学には知ったかぶりが重要?
なのですが、よく日本人が語学学校などに通うと、外国人は知っている単語を前面に出してくるので、
わー。この人すごい話せる。やっぱり日本人はダメだなと思いがちなのですが
最近、日本人も含め、私が感じるのは、聞き取りって別に勘違いしていても、誰にもわからないのですよね。
明らかに違う回答をしたら、この人わかってないな・・と思うかもしれませんが、自分が言いたいことを言うのはどちらかというと、簡単なのでそれを前面に出せる授業などでは、あの人は話せる人、と思いがちです。
でも、じっくり聞いてみると、文法も間違っていたり、けっこう勘違いしているな、この人ということがわかるときがあります。
以前どこかで、知ったかぶりはダメだと語学本でみたのですが、語学には多少の知ったかぶりも必要だと思います。
こんなこともありました。
あるとき、私は数名でドイツ語で会話をしていたのですが、ある人がドイツ語が全然わからないわりには答えていて、会話していたのですよね。
で、あとから話してみたら、彼女が理解していたことと、私が聞き取った内容が違っていて、でも私も自信ないし特に訂正しなかったのですが、彼女はドイツ語の単語力もないし、文法も知らないのによく聞き取れたなと思っていたら後々、彼女の聞き取っていた内容が全然違っていたということがありました。
私の方があっていた( ´∀` )
このように、それなりに話していたり、返事ができていたら、会話が成立しているとみなされるのです。(笑)
最後に
この出来事から私が思ったことなのですが、語学音痴だと思っている人に足りないものは何か?それは自信ではないかということです。
語学には多少の、図々しさと知ったかぶりできる勇気と自信が必要だと思います。
初級ではOKとか言いながら、適当に返事していても、この人は会話できる人と認識されることがあるのです。ただ、私はできるだけ、勘違いしたくないので、やはり今のところはドイツ語出来ます。とは言えないです。
とのことで、ciao!!