姑、荷物をたくさん抱えて一人でやってきました。
舅がいなくて、ふっと、安心しながらも、掛布団や毛布までも持ってきてた。(笑)
ガーデンで取れた野菜やら、フレッシュジュースやら、パン・ケーキにハーブ。
そして、お約束のジャムも2つも!!もう定年している、舅が趣味でいろいろ育てています。私はクルミ貰えるとかなり嬉しいので毎年、秋が楽しみです。
まずは、ケーキを食べながらさっそく、
私に仕事しろ攻撃開始。
もうドイツに住んで何年か経つんだから・・・。
とのこと。
長年の経験で軽くかわす夫。
家にはもっと長くドイツに住んでいて、未だ就職していない人がいるじゃないか。でぶつぶつ言い訳しながらも、黙る姑(笑)
夫はいつも、「そういう意味じゃないよ。悪くとらないで」が口癖。
嫁姑問題はどの国も同じですね。
と次に高級車で登場した姑ですが、一昨年新調しました。
姑「そうそう、あなたの車、外に止めなさいよ」
夫「・・・・・・」
姑「私の車に何かあったら困るわ」
夫の駐車場はアパートの地下にあるのですが、姑は有料の外の駐車場に止めるか、止めていいゾーンを探して、路駐しなければいけません。
無視する夫。
こっそりと、「彼女の車に何かあれば、保険が払う」と呟く夫。
とのことで、出だしから、ストレス満載でしたが、その後は上機嫌で、なんと今回の姑の来訪はとても楽しい物でした。(笑)
翌日、私は貧血気味で、8時半に起きたのですがすでに、パンやハムを買ってきてくれていて、朝食を用意してくれていました。ごめんなさい。
家の姑ってこんなに優しかったけ??
ここでもう一つ笑えたのが、ワインやら、水やら本当に大量に持ってきた姑でしたが、開いているワインまで持ってきて、「これ甘すぎるのよ。あなた飲みなさいよ」としきりに私に勧めてくる姑・・・。
新しいほうは、プレゼントかと思いきや開けて、並々に注いで飲み始める姑。
自分で飲むんかい!!
しかたなく、開いている甘い白ワインを炭酸水で割って飲みました。
ドイツではけっこう人気の飲み物です。
割ると甘さが、緩和してなかなかいけました。アイスワインみたいな感じの味のワインだったので、クオリティーは良いらしく、それで持ってきたのかも。
とのことで、今回もかなり強烈でしたが次回に続く。