先日、夫と話していた時に、
良い物を、相応しいお金を払って買うべき当たり前のことをみんな忘れている
と言う内容のことを夫が言って、とても考えさせられました。
みんな安い物をと、ドンドン安い物を買って、良い物はだんだんと作られなくなっていって、質が悪い安物ばかりが市場に溢れて、そしてすぐに壊れて捨てられる。
と真剣に言う夫。夫は職業柄、そう思うのでしょう。
良い物を作るにはそれなりのコストがかかるし、手間もかかるものです。
このことについて、話していて、すごく考えました。
確かにそうです。
日本もドイツも、モノづくりの国でしたが、だんだんと質の悪い安物が市場に出回り、生活のために安物を買って、壊れて捨てられて・・・。でも、昔は、良い物を買って大事に使って、修理して使っていましたよね。
物に対する、大切な気持ちを持っている夫を少し見直したのでした。
こういう話は賛否両論でしょうが、私も良い物を買って、大事に使うことは素敵だなと思います。壊れたら捨てればいいや、なんて考えは、よくないなと、反省したのでした。
みなさんはどうでしょうか?
それではTschüss!!
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