前回、肉問題を何とか説明して自分で確かめに行って知った姑ですが
今度は、私にドイツ語を教えてあげると張り切っています。
旅行に行った姑から、起きたら10件の写真が届いていた。
毎日毎日、昨日きたメッセージは全部で20件でした。
旅行で移動するたびに写真を送ってくる姑。
外国人は空気が読めないからハッキリ、迷惑だと言うしかないのだろうか。
><
ところで、この文法が難しいのだよね。と言うときに、私たち外国人は文法などの用語を知っていますが、おそらくドイツ人で知らない人もいると思う。
私も日本の文法を日本語で、〇〇文法とか言われても???となるかもしれない。
ドイツ語で
現在:Präsens
過去分詞:Perfekt
過去形:Präteritum
ですが、実際にドイツ語では過去分詞を過去形の話し言葉で使うので、過去形は新聞や本、いくつかの決まった言葉が会話で使われるのみです。
なので、過去形は未だに覚えらえないものがいくつかあって、それが難しいという話をしたら、姑が例文をいくつか送ってきたのですが、それが・・・・
ま・間違えている!!
間違えているのは呼び方なのですが・・・。姑がわかりやすいように現在・過去完了・過去形で私が覚えられていない動詞の変化を送ってくれていたのですが、
現在系がPerfektとか・・・過去分詞がPräteritumとかになっている。しかも、かなりの長文。困ったな。スルーしようかと思ったけど、二度ほど、同じ内容が来たので、この間の肉のようによそ様で言ってしまう可能性があるので、仕方なく訂正したのですが。
それが通じなくて30分程説明しました・・・。
すると・・
「やだー!恥ずかしい。間違えちゃった」
とのこと。
姑って人の間違いをすぐに訂正してくるし、普通の人なら理解する会話とかでも、ちゃんとしっかり全部言わないと分からないフリをしたり、それは職業病だと思っていたけど、プライベートではかなりの天然。
知らないフリは、若干意地悪かもしれない。
弟さんが、何を言いたいか理解して答えるのを見て慌てて、同調していたりするときがある。
でも、そのことがあってから、ピタッとメッセージが来なくなった。
ドイツ人なのに外国人からドイツ語を教えられたのがショックだったのかもしれない。
夫に言ったら爆笑してた。
彼女はいつもそうだよ。
いつだって、自分が正しいと言うけど、間違えている。
という夫。(笑)
とのことで、少しの間は静かに過ごせそうです。
それでは!!ciao!