スーパーに一人で行ったときのこと。
街のスーパーってわりと外国人が多い。
いつもは、離れたところに行くのでドイツ人の方が多いけど
今日は街のスーパーへ。
すると、店の前の階段に座り込む女の人と、なんか大声出しているおっさんがいた。
怖いなと思いつつ、スーパーに入ろうとしたら、店員さん(移民だと思う)が出てきて
そこに座らないで!と言った後に、そのあとにたぶん、大声出してたおっさんにも、何か言ってたら、おっさんが更に怒鳴っていた。
あまり聞こえなかったのだけど。
「そんなに難しいことは言っていない!」と言ったあとに
店員さんが
「scheißegal 」
と言って、店内に入ってきて私にニッコリしてくれた。
最近、もうドイツではやれないかもなんて、落ち込んでいた私。
あー。すごいな。強いな。と感心してしまった。
かっこいい!!私もあんなふうになりたい!
強くなりたい。
そのあと、道を歩いていたら、自転車とぶつかりそうになったのだけど、自転車に乗っていたアフリカ系の17・8歳くらいの少年に素敵な笑顔を向けらえた。
なんか、いいな、とまた思った。
心がものすごく優しそうな少年。
そんな感じで、なんとなく癒されたのでした。
そのときに、ある人に会いたくなりました。
あ!私にも、何かふとした瞬間に会いたいなと思う人がドイツにいるのか。
と思った。友達と呼ぶほどの仲ではないけど。
彼女のことを私は大好き。
元気かな?最近会ってないな。
ある出来事で私はずっと考えていたのですが、その人がみんなにしている酷いことを書き出してみました。その人と先日いろいろあったのですが・・・
・出来事→言われた人はどうしたか。
すると、あるわあるわなのですが、驚くことに
誰一人気にしていない。(笑)かなり打たれ強い外国人たち。
ただ、誰にも好かれていないことも確かかも?
ある人なんて、聞き取りが苦手なのだけど、
わからないならもういいよ!
次の人、次の人、とか、この婦人に何度も言われていた。(笑)これは酷い!
私は彼とは付き合いが長いし聞き取れない苦労は理解できるから、わかりやすく教えてあげる。
皆強いなと思ってたけど、もうそういう環境で生きてきているから気にするだけバカだと思うのだろうなと。その代わりに失言してもまあ、まあ・・。すぐ忘れる。
みんなが、かっこよく思えた。
すごい!
とのことでciao!!