私は大昔に今思うと鬱だったかもと思ったことがある。
でも当時はうつ病はあまり理解されていない病気だったし、誰にも言えなくて一人で乗り切った。
私の場合は、つらい波が朝と昼に来て比較的、夜は楽だった。
でも、かなりつらかったけど、かろうじて重度ではなかったと思う。
普通に仕事に行っていたし、友達とも会っていた。
ただ、たまに誰とも話せないようなときがあって、そのときは無理に笑顔を作って乗り切った。
あるときタイのプーケットに行ったのだけど、
青い空に綺麗な海、明るい人たちに、何を悩んでいたのだ!と思って、それがきっかけでよくなったのでした。あのとき、出会った虻ちゃんにそっくりな明るすぎるガイドさん、素敵だったな。彼女と話していたら、スッとして、一気に元気になった。
(これはあくまでも、私にとってなのでマネはしないでください。)
そして、ここ終日間、以前と同じような波が襲って来て
ただ、もう何もしなくてもいいとなったときに、心が楽になって、それでも、朝がつらかった。
夫に気持ちを告げたときは、朝・昼・夜と何度も押し寄せてきて、もう無理となっていたけど、だんだんと軽くなって、ここ2日間くらいは朝の2時間がつらくて、そこを乗り越えると普通になる。だから、ブログも書ける。
ご飯を食べながら泣いていたり、明らかに普通ではなかった。
そういうのが、夫に迷惑になっているのではと思うと余計に申し訳ない気分になって、
うー。となるのだけど、夫はあまり気にした様子でなくて、それがなんとなく、私の助けにもなっていた。
とにかく今は少しのストレスで、また元に戻るかもしれないので、ストレスを受けないように過ごしたい。
こういうときって、あまり人には会いたくないと思うものだけど、明るい人に会うと必ずと言っていいほど、パワーが貰える。人は人によってたくさん、傷つけられるけど、人によっていくらでも元気を貰えるし、救われる。
私は元気になったら、そんなふうに、人に元気を与えられる人になりたいなと思うのでした。
それではciao!