ドイツでは、ドイツ語のテストB1に合格しないと、日本語でいう、永住権がもらえないのですが、そのテストでもそうですし、のちにもっと勉強して行った時のB2のテストでも会話のテストが存在します。ドイツ語のテストはペアで話す場面があったりします。
なので、日々、学校でもこの会話の練習をすることがあるのですが、この時にぶち当たるのが一人で話しまくる人です。これ、クラスに1人か2人はいる。
人の返事もきかずに、とにかく話しまくる人。
で、
「なんで返事しないの?」
とか言ってくる。
いやいや、そもそも最初の下りで返事もきかずに話しまくってるよね?
時間ある?と聞いておいて、時間あると答えてもないのにすでに、最後まで一人劇場状態。おそらく、そういう人に当たったら、一言も発しないので終わってしまうこともある。
そんなときは、口を挟むフレーズを勉強して突っ込んでいくしかない。
そう言う人って、おそらく緊張しているのか、相手のことを気遣えないのだと思うけど・・・なぜか不明。普段の会話では人の返事を聞くのになんでなんだろう・・・。
私だったら、あれ?返事は?と思って、次あなたの番とか言うか、目で合図するけど。
15・6人いるクラスでそういう人って本当に少ないけどいる。
これに泣く日本人はけっこういると思われる。
学校に通っていたら事前にペアを決められることもあるので、そのときに口数の多い人と少ない人、レベルなどで決めるようですが、ぶっつけ本番だとそうはいかないので、事前に突っ込む練習も必須となるよう。
私はこのタイプの人について考えたけど、こればかりは答えが見つからなった。
なんだろうね。
本当にそれじゃ、独り言だよね?と思うけど、あとはそうなったときに、相手が話し過ぎてどこで話して良いかわからないとか、また答えてないとか、私も話してもいいか?ということを、面接官に伝えられる語学力を持っておくことも必要です。
それではciao!