私は昨日、ついにドイツのク〇ガ〇(子供)に例の洗礼を受けた。
夫と車に乗っていたら、ベンチに座りながらバスを待っているおそらく、12・3歳くらいの子供たちがいて、
何かいろいろ言っていたのですよね。
「ハロー」とか通り過ぎる車に向かって。
大はしゃぎしている感じで
で、私たちが通った時に、中国語の口真似をしました。
あまりにも急なことに私はかなり間抜けな感じの声で「ich?(私?)」と旦那に言ってしまったのですが、
子供の言うことだしと、相手にしないのかと思いきや、夫は車をユータンさせて子供たちのところに戻って
「おい!!お前ら!さっきなんてい言った?」
と車から叫びました。
調度、バスに乗り込むところだった子供たちがビックリしてこっちを見たのですが、
「言葉に気をつけろ、次はないぞ!!」
みたいな感じに言っていたと思う。
正直ちょっと、感動してしまった(笑)
うわー。夫よ。やるじゃないか。子供相手だけど・・。
でも、それでよかったと思います。
子供はそうやって、大人に怒られて言っていいコトと悪いことを学ぶので。
そしてこれは、かなりのドイツあるあるであります。
日本人の友達が何度か言われたことがあると言っていたしSNSでもたまに見かけるのですが、私は言われたことが今までなかったのですよね。しかし!!ついに・・。
この田舎の子供たちの賢くないところが、普通はドイツ人パートナーが一緒にいると言わないのですが、こっちが車だったし余裕だろうと思ったのだろうか?なぜか、子供たちは言ってきた。おそらく、めっちゃ、調子に乗ってしまっていたのだろう。
とのことで、胸糞悪い一日でした。
そして、何よりすごく悲しかった。
その後、見かける子供やドイツ人、全てが実はそう思っているのかもなと思うと、怖くなった。
私は今までドイツで受けた人種差別?と言えるかわからないけどは、一度、中東の人に何か叫ばれたことがあるのと、姑と姑の用事で役所に行った時に、受付のおばさんに、
「あなたどこから来たの?」
と言われて
「日本です」
と言ったら、
「そうよね。中国だったから目が細いものね」
とあのニュースでしか見ない、目が小さいポーズをされたことがあるくらい・・。
その時の姑の無表情プリが反対に怖かった。めっちゃ、軽蔑した目をしていた。(笑)
とのことで、どうしたらこの世から差別はなくなるのでしょうか。
差別は悲しいし、誰も幸せにならない。
それではciao!!
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