日本では「お客様は神様」なんて言葉ありますが、ドイツでは店員と客は平等です。
地域によっては販売員の態度が驚くほど悪かったりする。それは、まあドイツ人ではない場合もあるのでなんともいえないのですが。
例えば日本に住んでいた時に、「うわー。あの客、威張り腐って」とか店員に酷い対応をする、または間違えて出てきた商品にものすごい勢いで怒る人を見たことがありました。もちろん、日本でもそんな人は少ないですし、そういう場面に出くわしてしまうと気分が悪くなりますよね。
でも、ドイツでは間違えても、
「あのこれ違うみたい」
「あ」
交換。
とか、こんな感じで軽いです。
なので、アレルギー持ちの方はドイツに来られた際はお気をつけください。
ノンアルを頼んでも普通のビールが出てくることもなくはないので、もうアレルギーで倒れるくらいだと伝えたらおそらく気を付けてくれるかも?
レストランでビールのサイズを間違えても、「OK飲めちゃいそう。」
とか言っている人をみかけたこともあるし、
けっこうアバウトな感じです。
以前にも書いたけど、ドイツでは間違いが多い( ´∀` )
書類などは、かならず、どこか一箇所は間違えているけど、他人の間違えには絶対に指摘をする。ただ、怒った感じでは言わない。そこは、対等なドイツ。
そして、言ったらもういいや。という感じで、取り換える人もいれば、そのままでいいや!という感じの人もいる。
ただ、私が驚いたのが、レジを使うときももちろんありますが、わりと、暗算でお釣りをくれることが多いので必ず確認が必要です。間違えていることが普通にあります。
レストランはテーブル会計が多くて、電卓みたいなものを使ってくれる人もいますが、暗算する人もいる。暗算の場合は間違えていることもある。レジ使えばいいのに・・。とも思うけど、チップ文化があるから仕方ないのかな。ある意味、レストランでの接客は計算得意じゃないとできないですね。
そういえば、前に夫とスーパーに立ち寄って、夫がビールを買ったのですが、ビールと少しの野菜でめちゃくちゃ、高くて、ビックリして、レシートを見たら、ビール1ケースとなっていた。
いやいや、一本だから!!
とか、こんなことも普通にあります。
人がやるんだから、間違えてしまうこともあるさ。
という感じですかね?
まあ、日本で接客の仕事をした経験は学生時代だけでしたが、間違てしまってすごい怒られたとか。クレーマーに当たったりして、かなり深刻に怖くなった経験がありますが、ドイツだとそこまで責められることはめったにないようです。
あとは、バーで酔っ払いに絡まれてブチ切れていた、店員さんはみたことがあります。
(笑)
とのことで今日は軽く接客についていでした。
ではciao!
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