かなり前に下記、差別の問題を書いたのですが、最近サッカーのことで差別発言があったと、一部話題となりました。というよりは、在独日本人の方たちが差別をなくすべく、立ち上がってくださっている様子です。様子ですと他人事みたいですが、他人事ではないです。
で、前回の記事で中国人の口真似と書いてしまいましたが違ったらしい?と思って調べたら、Wikipediaには元々はそうらしいと書かれていた。どうやら、アジア人を馬鹿にする言葉だった。
問題の動画は下記、
何故か急に、差別用語を口にしている。残念すぎる。
日本でもニュースにあがっていました。
まあ、このように私も知らなかったわけで、ドイツ人が差別用語だと思わなかった、という人がたまにいるが、あり得るのかもしれない。真意はわかりませんが。
前に私がはじめて、これを子供たちから言われたときに、知らなくても、もちろん、バカにされているのだということはわかったし、(そういうのって相手に伝わります)差別はダメと教えているドイツでこのようなことがあることが悲しいけど、どうやってドイツ人に訴えたらいいのかわからなかったのですが、このようにドイツ語が堪能な方々が、立ち上がってくださることは嬉しいことです。
でもこれを見た私の感想。
前はすごく傷ついて、落ち込んでドイツ人みんなが怖いと思ったけど、今回は
なんか、可愛そうな人だなと本気で思ってしまった。
今年いろいろあって私も成長しました。パチパチ。
でもこの人、差別を訴える活動をしていたらしい。自分も差別を受けてたとか!うーん。人にやられて嫌なことは人にしてはいけません。
とのことで、差別問題って考えると落ち込むから嫌なのですよね。
誰でもそうでしょうが。
ちなみに、目を横にするのも、そんなに悪い事と思っていない外国人もいる。私は目が大きめなので、目を横にするのやられたら、
「あんたのほうが目小さくない?」
と言う。
で、ちなみに感情的に怒ると、殴られても怖いので、冷静に真顔で
それは差別ですよ。
と言えばいいのです。
とても気分が悪いということを英語でもドイツ語でもいいので、相手に言うのがいいと思われます。大事なのは怒らない。冷静にです。
とのことでこの話をすると心が沈むのでしたくないのですが、差別についてでした。
ではciao!!