夫の友達にお隣の国の人がいる。彼は機関銃のように話す。
ずっとずっと話す。
でも語学ってそれくらいじゃないと上達しないから、ドイツにいる外国人はおしゃべりな人が多いと思う。
ドイツで出会ったおしゃべりな人、今のところ100%が外国人。
ドイツ人じゃない。(笑)
で、その人、しゃべりまくるのだけど、いつも唾を飛ばしてくる。
なので、私は横に座るのが嫌で、よく夫に、
「席変わってくれない?私、彼の唾を食べたくないと言う。」
散歩にいくときも、横だと唾が飛んでくるから、夫を挟んで歩きたい私。
でも向こうはむこうで、気を使ってドリカム状態(古い?初代ドリカム状態)で私を挟もうとする。
そして、彼は距離感が近い。
もう、あんたコロナだったら、みんなコロナになるんだけど!
と思うくらいに、唾が飛んでくる。><
でも、そんな彼、わりと親切。
困ってるとパット何かしてくれたりする。
で、以前、外を歩いていたらトイレに行きたくなった。
ドイツはトイレに困るという、あるあるがある。
しかしながら、最近住んでいる街はいたるところにトイレがあるから、このトイレ問題に悩んだことが長らくなかったのですが、ある日、ビールを飲んだ後に散歩していたら、膀胱が限界になった。
そこで、出てくるのがガソリンスタンド。
ドイツではガソリンスタンドでトイレを借りることができます。
でも、突然、トイレの鍵貸してくださいと言えばいいの?
とか一瞬考えて、ひるんでいたら、彼がさっさと入っていて、鍵を借りて来てくれた。
夫は私の膀胱関係なく、外でタバコ吸っていて、膀胱が限界すぎる私には天使に思えたのでした。
まあ人にはいいところも悪いところもありますよね。
つ、唾くらい我慢しないと?
とのことで、それではciao!!