もしも時間を戻せたなら、いつに戻りたいですか?
最近、私は過去に戻りたいと頻繁に思う。
そうしたら、今を変えられるかもしれない。
そう考えたときに、戻りたいには二パターンあると思いました。
・明確に戻りたい日がある。
・だいたい戻りた時代がある。
明確に戻りたい日がある。
自分がしてしまった後悔を変えたいときだと思います。例えば、友達に謝りたい、会社を辞めることをなかったことにしたい、元カレ・カノジョと別れないなどなど。
だいたい戻りたい時代がある。
だいたい戻りたいときは、まあ戻れたら、猛勉強して弁護士になりたい!とか、英語を勉強してぺらぺになりたいとか、人生を大幅に変えたいときに、思い描きますよね。
でも戻れないがの現実!!
現実にドラえもんはいません。
と考えたときに、思ったのが、人生に絶望してやり直したいと思った時に、まだあきらめなくていいことが見えてくる。
どんなに、祈っても時間は戻せないので、反対に私ってどうなりたかったのだろうと考えました。
子供の頃の夢を分析してみる
そこで、子供の頃何になりたいと思っていたのかを思い出してみました。
私は、一番初めになりたかったのは小説家・物書きでした。なぜ、子供なのにそんな職業を知っていたかというと、友人のお父さんが某有名の誰でも知っている作家さんだったのです。その方にある日、家の家宝となった( ´∀` )消しゴムを貰ってすごく嬉しくて。憧れたのです。
そのあとは、なんとかく、結婚して子供を持ってと言うのがいつもあったけど、中学生のときもやっぱり、小説家になりたくて、小説を書いていました。すると、母がある日、部屋に忍び込んでいて、めちゃくちゃ怒れた。なんてふしだらなの!!許しません。であきらめた。
完全に子供の夢をつぶした。毒親・・。
高校生のころは、歌手になりたくて、芸能事務所に所属していた。
始めの頃は、映画のオーディションとか頑張っていたけど。
でも、遊びが楽しくてレッスンさぼりまくった。
そのあとは、夢はなくて何となく生きていて、社会人になってやっぱり小説家になりたくて、何度か書いた物を出版社の人に読んでもらったことがありました。でも、ダメだった。(笑)
と思い起こしてみたら、ずっとなりたい夢がほぼ変わっていない。
小説家・物書きになりたいと、結婚して家族を作りたい。
子供はもうあきらめたけど、この書く仕事はまだあきらめる必要はないと気が付いた。
実は最近、私って生きている意味あるの?
という、中学生の頃に考えるようなことを思っていたのけど、まだ人生諦めるには早いかも?と思えました。
なんとなく、自分がやりたいことが見えてきた気がしたのでした。
人生はときに、冷静に自分と向き合ってみることも大切かもしれません。
それではTschüss!