我々日本人はいつも、must!の世界で生きてきている。
なので、何かしているのが当たり前とか、やることがたくさんあるのが普通みたいなところが若干あると思う。
でも、ヨーロッパでは仕事とプライベートの線引きもそうだけど、リラックスタイムがかなり重要視される。なので、仕事の後に何もしないでリラックスすることも珍しくない。
ドイツあるあるで、「ドイツ人パートナーが何かするまでに時間が掛かる」というのがあるのだけど、それってこういう生活の文化の違いではないのかということに最近、気が付いた。
例:出かけようからの2時間とか、頼んだ書類に2週間かかるとか・・などなど。
というのは、日本人でも家庭によって違いますが、家は勉強しなさい、ピアノの練習しなさい、片づけなさい、食べなさい。
というふうに、子供の頃からずっと何かをするように躾けられてきた。
でも、ドイツでは基本的にダメなことはちゃんと教えるけど、それ以上のことは、本人がやりたくないなら仕方ないか。という感じがある。
だから、わりと意思が尊重されるように生きてきた人たちにとって、何かをしなければいけないことがストレスになるから、時間が掛かるのかなと思ったりする。
例えば、あそこに電話して、これを書いて、それで、あれもやらないといけない!
というときは、私は紙に書いたりしながらもいそいそとするのだけど、家の夫はすごいイライラしだす。ストレス!とか言って。(笑)
だから夫が日本に住んで働く話をするたびに、あなたに日本は無理だよと言う私。
そんなマイペース日本では難しいわ。
なんとなくわかってきたような、わからないような、ドイツあるあるを今日は考えてみたのでした!
今年は日本は
ではciao!!