晩婚ですが ドイツ人とスピード結婚しました

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ドイツで入院したときの話!爆笑の数日間でした。【入院2日目】②

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さてさて、お待たせしました。

ドイツの入院食、お昼です!

 

じゃん!!

 

ドイツ手術翌日のお昼です。

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はい!期待とおりのソーセージです!

夫曰く、初日なので軽いのにしておいたとのことでした。

 

く・く・食えるか!!

 

無理無理!!マジ無理!!

でも、お腹のハリをなんとかしたくて、少しだけ食しましたが、本当に無理でした。

 

と、ここで、夫登場です。

 

「どう?美味しい?」

 

呑気な。

そして、先生が来たことを伝えていると、調度、看護師さんが尿道カテーテルを抜くとのことでやってきました。

 

ブシュット!変な感触が・・・ずっと違和感があったのって、この管が入っていたからなのですよね。ちょっと痛かったけど少し楽になった感じもしました。

 

トイレには自力で行ってね。

となり、はじめての歩行練習、何だこの感覚は!!

 

腸がおかしい!気持ち悪い、なんと表現したらいいのだろう。

変、それが一番しっくりくるのですが、とにかく歩くの気持ち悪くて、この数時間はかなりきつかったです。

 

この時点では、私は右・左・オヘソの3箇所の穴をあけてそこから手術していたのですが、左はまだ管がついた状態でした。ですので、左に管と尿道カテーテルでしたが、カテーテルは抜いてもらえたのですが、この左に入っている管が邪魔でトイレが・・・。

 

と、まあここまで、夫は見届けてくれて、仕事の合間とのことですぐに、帰っていきました。

 

でも、明日から休暇を取ったとのことで、もう少し活躍してくれるかも。

 

それにしても、何よりも暑くて暑くて

この日も33度くらい。

 

この病気はそれほど危険な病気ではないけれど、暑さで・・もしやというほど。

 

なんとこの病院は、エアコンなしです。

よりによって、異常気象・・暑すぎます。

この地域って、ドイツの中でもけっこう暑いのですよね。

なぜに、エアコンないの?

 

しかし、無料なので文句は言えません。

そうです。ドイツは必要な手術は無料です。(保険にもよりますが)

 

と思いつつも、なんとか、あっという間に時間は過ぎていきました。

入院生活って長くて、暇でというイメージでしたが、かなり早く感じました。

 

そして、夕方に、隣のベットに新しく年配の女性が入ってきました。

かなり明るい人で

 

「ハローハロー」

とニコニコ。

娘さんと友人が付き添っておられて、

 

ベットが設置完了になってすぐに、もりもり何か食べ始めました!

 

食べれるの?

食べるんだ!!すごい!

 

娘さんが更にタッパーからフルーツを取り出して、それも間食!

痛くないのかな?

手伝おうとする娘さんに大丈夫と言いながら、今度は、着替え始めました。

 

何??

ベットから立ち上がって、自力で歩いている!

 

彼女はどうやら、私と違って胸の手術だったようなのですが、すごい!!

すごい、治癒力だ!

 

テレビまで観て!笑っている。

なんと!!

 

夕食は、朝食と同じでパンとハムとチーズでしたが、やっぱり少ししか食べられなかった。

 

そして夜です。

最後の見回りで、看護師さんがニコニコ近づいてきて、いきなりの注射!!

太ももめがけて、ぶさ!!なんの前触れもない。

 

かなり痛くて悲鳴をあげる私!

ウォー―ーーーーーーーー

 

今思うとこれは、化膿止めか何か?

この注射を打つと眠くなるので、睡眠効果もあったのかも・・。

 

くーくー眠ってしまいました。

しかし!しかし!!

 

暑い!暑くて暑くてふと目覚めました。

 

窓は開けてあるのですが、まあ猛暑で、夜は涼しくなるドイツなのにならない!!

とにかく暑い!

 

すると、同じに目が覚めたのか、隣の女性が、

「暑いわね。」

 

と窓をさらにあけて、ドアも開けてと、ちょちょいのちょっと!

すると、魔法のように涼しいではないですか。

なんということでしょう。

 

快適すぎる。

長年の知恵さすが!!ありがとう!マダム

 

とのことで、お腹はハッタままでしたが、クウクウと朝までぐっすりでした。

 

入院3日目に続く!

 

 
 

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