ついに、これを書く決心をしました。
私には数少ないドイツ在住の日本人の友人がおりますが、これを書くことによって絶対にこのブログが私だとバレると思い。ずっと、封印してきました。
しかしながら、もうバレたらバレたでいいか、別に晩婚貧乏、姑バトルの変な人なんだということを、見栄を張って隠していても、仕方ないし。
ほら、見て!私は幸せなのよ!オーホホとはいかなかった、数少ない爆笑国際結婚でもいいじゃないか!!
人の目を気にすることは、やめようと!書くことにしました。(かれこれ、2年前くらいの話となりますので、参考程度でお願いいたします。)
今日から数回にわたりそうですが、爆笑入院生活をお楽しみいただけますと幸いです。
まず、入院前の検査は過去に書きました。
私は英語も病気単語はわからないので、とにかく日本語が通じる病院を探したのですが、(ドイツ語でGynäkologieが産婦人科です。)ただ、私はドイツ語で読むのは無理でしたのでもう、普通にインターネットで「ドイツ・日本語通訳・婦人科」のキーワードを入れて探して、良さそうなところに予約を入れました。
そうでした。
この記事の後に、友人からあれって、と聞かれてこのネタは封印したのでした。(笑)
※私がしたのは子宮筋腫の手術、漿膜化筋腫(外にできるタイプ)直径約10センチ
病院に予約を入れる
さてさて、検査で、手術が必要です。との用紙をいただきましたので、次は病院に予約を入れて受診となるのですが、なんせ、遠いところで検査したので、その時の先生が紹介するとフランクフルトの病院になってしまうよ。とのことでした。
でも、もう英語だって夫以外の英語を聞き取る自信がなくて、そこも日本語通訳ありとのことでしたので、私はそれで進めたいと思っていたのですが、なんと夫が、迎えに行くのも、見舞いに行くのもそんなに遠くは無理とのことで、断念。
家の近くの総合病院は一つだったので、ある病院のHPをみたところ、英語可となっていたのとインターナショナルな病院とのことで予約を入れました。確か、2ヵ月くらい待ちました。
なかななか、長い待ち時間でしたが、当日はまたまた、夫と行って問診票も夫が書いたのでかなり心配でした。
何度もちゃんと書いた?
間違えてない?
とかなり、確認したことを覚えています。
受付のおねえさんは、鼻ピアスにタトゥーで、余計に緊張する私でしたが、今回は男性の先生でした。ドイツ語ができるのかと英語は?と聞かれて、「英語は少しなら」と答えたので、夫は出て行ってくれるのかと思ったら夫居座ってる。
え?出て行かないの?とビックリ・・・見られたくないのですが・・・かなり気まずい感じの中、私抜きで夫と先生で話が進んでいき・・・。検査終了。
日本だとこの後も、手術までいろいろ検査があると思うのですが、最後に、
「今日は手術の先生いないから、電話で予約取って」
とのことで、この日は終わりでした。え?それまで他の検査は?何もなし?
もう何がなんだか、わからなくて、夫に何なに?と聞きながら、ドキドキでした。
しかしながら、ドイツはこの手術は日本より多いようですので、日本では開腹しか無理と言われ続けましたが、ドイツでは普通に腹腔鏡手術でOKでした。さすがドイツ!!と思いながら、日本でもさんざん病院に行って、どのような手術かなどは全て把握できてはいましたが、
なんか、大丈夫?と思いつつ、後日電話したところ
「じゃあ、2週間後ね」
みたいな感じに軽く言われて、いやいや学校あるし、ランチの約束じゃないんだからさ。と、学校が終わる前日に空きがあったので、そこに手術の予約を取りました。
手術まで約1カ月と伸びたので、心の準備期間は確保できたのでした。
次回につづく・・・・・
とのことで、次回は、手術前検査編となります。