姑と私の問題はあくまで個人同士の問題ということについてですが、これは全てのドイツ人の考えではないと思いますが、家の夫はそう言います。なので私が姑と揉めて、例えば姑に失言しても夫は何も言いません。
そういうと、え!冷たい!何とかしてよ!
と思いますよね。
始めの頃は夫もなんとかしようとしていました。私が日本人だし。
でも姑さん、何とかしようとしてなんとかできる人ではないので、いまこんな感じになっているのだと思う。
そうは言っても、もしも夫と私と姑で話しているときに、姑が酷いことを私に言ったり、執拗に私に何かを勧めたりしたら、夫は「もういいって言ってんだろ。彼女はそれが嫌いなんだよ!」などと、ハッキリ言ってくれる。
あの背が低いギャグの時も、何度も言ったらそれはもう冗談じゃない!
自分だって小さいじゃないか!と言ってくれていた。
しかし、私たちが個人的に話したことに第三者である夫が首を突っ込んでいくことはない。
ということですね。
日本だとお母さんに言ってよ!
なんてこともありそうですが。
ドイツでは自分でいいなよ。という感じ?家だけかな?
これも、ドイツならではのような気がします。
文化の違いはいろいろありますが、ドイツの良いところ悪いところ、日本の良いところ悪いところもあるので、どっちもどっちですね。
それではciao!
価格:8,250円 |
自分の小さな「箱」から脱出する方法 人間関係のパターンを変えれば、うまくいく! [ アービンジャー・インスティチュート ] 価格:1,760円 |