姑さんとのこと。
最近は全然考えてなかったのだけど、私の中である結論に至った。
家族は自分で選べない。
選べるのは、夫・妻だけでそれ以外は自分の意思で選ぶことはできない。
それは嫁姑でも同じで、友達に相性があるように嫁姑にも相性がある。
そのことにみんなが気がつけていれば、合わない相手ならば、ほどよい距離を置いてつきあえばいいのだけど、家族に対する感覚も人それぞれで違うので、問題がおきるのだ。
私は家族にあまり依存しないタイプなので、自分の家族ともたまに会えればいいし、連絡は1週間に1度程度で十分と思うタイプ。
でも姑さんは、ドイツの昔からの家族の関係、毎週会いたいし、毎日連絡を取りたい。
私は長い間考えてきたけど、姑さんとは相性が悪い。
でも、姑さんと相性がよくて上手く付き合っていける嫁もいると思う。
物事には、相性が悪くても我慢できる範囲とそうでない範囲がある。
私にとっての姑さんは、我慢できない範囲の相性の悪さ。
姑さんに合う嫁は、物事を深く考えない楽観的な思考で尚且つ持ち上げ上手な人かなと勝手に思う。
私のように言われたことを気にして悩んだり、不幸話をされると引きずられてしまうタイプには合わない。それだけのこと。
義弟さんは、物事を深く考えない楽観的な思考で尚且つ持ち上げ上手な人なので、わりと上手くいっているようなので、義弟さんが連れてくるお嫁さんとは上手くやれるのかもしれない。
夫の元カノは、一度、姑さんに怒鳴ったことがあるらしいし、やっぱりよくケンカしていたらしいww
なので、たぶん夫は姑さんみたいに気が強い女性を選ぶ傾向にあって、だから姑さんとぶつかるんじゃないかな?と解釈している。
一時期、そのことで自分を責めたこともあって上手くやらないといけないと思って何度も歩み寄ったけど、そのせいで私は病んだ。そして、思った。無理に頑張らなくてもいいのではないか?自分を自分で開放して、楽にしてあげることも人生には必要だ。
先日の表示されていたメッセージ内でも、苦労していると彼女は書いていた。
でも、開いて全て読む勇気がなくて、そのまま放置した。
いつも、毎回、彼女は自分は苦労してきた。こんなに大変だったと過去の暗い話をする。そういうことも全て
「わー。お義母さんすごい!頑張ったんですね」
と言ってくれる嫁がいつの日か、姑さんに現れてくれることを祈ろうと思う。
私の場合、ただでさえ外国での生活、言語の問題、仕事の問題、夫婦の問題と余裕が全くない。全て上手くいっていればまだ、姑さんの相手をする余裕ができるのかもしれないけど、今は自分のことだけで精一杯だ。
とのことで、何が言いたいのかわかる文になっているかは不明だけど、病むくらいなら逃げる勇気、放置する勇気、自分を解放してあげる勇気を持つことが必要なときもあるということ。
嫁姑問題には相性があるのだから、合わなかったら無理せず逃げましょう。
それが、私がこの数年長く悩んだ嫁姑問題の結論だ。
それでは!ciao!!ciao