ドイツでも最近は、スーパーマーケットなどでセルフレジを導入しているところがあります。でも、私の住んでいる地域ではまだ少ないです。
自分で、どちらで払うかを選んで支払うのだけど、ドイツのスーパーマーケットは、バラ売り野菜・フルーツ、パンなどもあるので、どうやって支払うか、わからないかも?と思う人が多いせいか、結局みんな普通のレジに並んでいる。セルフレジはいつもがら空き。(笑)
まあそれに、セルフレジ導入すると、機械が壊れやすいドイツなので、それもあるし、カメラの設置とか、カードでしか払えない、また何よりも一度にすごい量買う人が多いので、面倒なんでしょうね。
1週間分買う人も多いです。
家事に時間を割かない、ヨーロッパスタイルですね。
大きな買い物カートがいっぱい。
日本では、かなりセルフレジが進んでいた印象でした。
ところで、先日のこと。
そのセルフレジの使い方がわからなかったらしく、外国人の人が、レジの人に聞きに来たのですが、英語だったのですよね。で、店員さんはたぶん50代後半くらいの人だったのと、英語を話さない人だった。
で、はじめ、ドイツ語で答えていたのだけど、ドイツ語通じないものだから、最後に No bezahlen!と言っていた。
その人もNOと言われたから、まだ払えてないのかと思ったようで、もう一度セルフレジに戻って行っていたのだけど、私が払い終わってもまだ格闘しているようだった。
よくあるのが、スキャンできなくて、値段表にもなくて、店員さんがほかの店員さんを呼んで、みんなまたされることがドイツでは多々あるので、並んだほうがスムーズなのでしょうね。ジュースだけとか、少しの買い物にはいいかもです。
それでは!!ciao