日本では、たまに野菜の無人販売などをみかけると思います。
お金を入れる箱が設置されており、そこにチャリンと入れて買うというシステムはドイツでも同じです。
はじめて、私がドイツの無人販売で買ったのはジャガイモだったのですが、そこは管理がかなりしかっりしており、ジャガイモが痛まないように、倉庫のような暗くなっている場所に保管されるというシステムのところでしたので、口コミで近所の人のみ知っているという感じでした。
やっぱり、フレッシュな野菜がいいなと思うときは、たまに買います。
家の近所では、フルーツの無人販売や牛乳までもあります。
牛乳は、瓶を持って行けば、安く購入できますし、通りかかった時に急に買いたいと思ったときは、瓶の販売機が横にあるので、瓶を購入してからさらにお金を入れて牛乳を買うということもできます。おもしろいですよね。
日本にも同じようなものがあったりしますでしょうか?私が住んでいたところにはありませんでした。
余談ですが、家の義実家は、家の庭とは別に、ガーデンを借りていて、そこには複数のフルーツの木やBBQができる場所となっているのですが、フルーツは成りすぎてしまって、どうするのかなと思いきや、たくさん取れたフルーツを義父が、ジュース屋さんに届けていました。その代わりに、数本のジュースがもらえるという。如何にもecoの国ドイツであります。
あと先日レストランの前でこんなのも見つけました。ジャムとリキュールとジュース、御酢等のようです。
いろいろとありますね。
次に自動販売機ですが、タバコの自動販売機は道にぽつんと置かれています。でも、他の自動販売機は駅の中など室内に設置されていることが多いように思います。お菓子の販売機などもあります。
スーパーマーケットによっては、パンの販売機が設置されているところもあります。その機械は、欲しいパンを押すと出てくるのですが、どっちみち出てきたパンをレジに持って行くので、自動販売機とは違いますかね。
いろいろあるドイツの販売機ですが、私が今までで一番驚いたのは、肉屋の前にある肉の自動販売機でした!!え?肉??と驚いたのですが、夫曰く、ドイツは街によってはお店が閉まるのが早いので、肉の販売機が置いてあるところがあるのだとか・・・
パックに入った鶏肉や豚肉に、ハンバーグまでも売られていました!
しかしながら、私が肉の販売機をみたのは、フラッと立ち寄った小さなその町だけでした。自分たちの家の近くにはなかったので、写真を撮ろうと試みたのですが、逆光で撮れませんでした。無念・・・。
いかがでしたでしょうか?私は毎回、ドイツで新しい発見をするたびに、感心してパシャパシャ写真を撮っているので、姑に本当に日本人は写真撮るのが好きよね!と嫌味??突っ込まれてますが、また面白い物をみつけたら、気にせず撮ろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。