ドイツで倒れてから、食生活の見直しをしようと思いいろいろ調べてみました。
和食でと思っても、毎回毎回、高い日本食材店へ行って購入するのは夫の収入だけでは無理なので、普段買える食材で、なんとか栄養補給を考えなければ!
薬を飲んでもなかなか改善されない体調にイライラするばかりです。
そこでふと、日本から持ってきていた青汁?を思い出して飲んでみました。このところ肩こりもすごく、体がとにかく重く、動悸がひどい。今年に入ってはじめていたヨガを久しぶりにしてみたら、反対に貧血になってしまったので、運動はちょっとお休みしてとりあえず、体を通常の状態に持って行くことを目標にしようと思います。
大麦若葉青汁を数日間飲んでみたところ、体がだいぶ軽くなった気がしました。成分を調べてみると、なんだかたくさん入っています。おそらく、私の場合は完全にビタミン等の必要な成分が体内で不足していると考えられるので、効果かあったのかもしれません。
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とりあえずの、応急処置はこれとして、その他身近にあるもので、ビタミン豊富な食材を調べてみました。
【ブロッコリー】
1日に100g食べると必要なビタミンCを摂取できるとのこと。葉酸、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、食物繊維なども豊富らしいのですが、調理すると栄養素が減ってしまうみたいで、レンジでチンするのが一番ビタミンCなどが減らないらしいですが、味が若干問題のよう。
【オリーブ】
オリーブはヨーロッパでは格安でスーパーで手に入ります。ビタミンEやオレイン酸、βカロテンやカルシウムなど。便秘や老化防止にも効果があるそう。これは毎日、少しでも食べておいたほうがよさそうです。
【ピクルス】
血圧の正常化、冷え性の解消、ダイエット効果、疲労回復などの効果があるようです。ピクルスは、自分で作ってみてもよさそうです。好きな野菜を酢漬けできますね。
【キャベツ】
ビタミンC/K/Uが豊富で、キャベジンもあるように、胃や十二指腸に抗潰瘍作用があるとのこと。ただ、家はキャベツを買うと食べきるのが大変なのでたまにしか買えないかな・・買っても、半分余って捨ててしまう。日本のように切り売りがないのです。
【ほうれん草】
鉄、βカロテン、葉酸が含まれていて、豚肉などと食べると吸収しやすくていいようなのですが、ドイツでは日本のようなほうれん草があまり売られていなくて、冷凍かサラダ用のほうれん草が多いかな。
肉の中では鶏肉がよさそうです。タンパク質、ビタミンB群、トリプトファン等、血を作るのに効果的とのことです。肉については、豚肉も、牛肉も栄養素が高そうなのでまんべんなく、少量を食べていったほうばいいのかな。
ドイツでは魚は日本のように選べるほど種類がないのですが、鮭ならばどのスーパーでも売られいます。鮭も栄養豊富ですね。
こうやって調べてみると、昔から食べられている食材ってどれも、体に良さそうできりがなくて、いったい何を食べたらいいのかわからない!
フルーツもビタミン豊富そうですが、医者からはしばらく生野菜とフルーツは火を通さないものは食べないように言われているので、取り急ぎ今日調べてみた食材を意識してバランスよく食べてみようと思います。
最後まで読んでいいただきありがとうございました。
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