ドイツのお風呂事情って気になりますよね?もしも、これから留学しようと考えていたり移住しようと思っていたりしたら、どうなんだろうと思うことでしょう。
ドイツのアパートでは浴槽がついているところと、ついていないところがあります。
1.浴槽がついていて、上にシャワーがついている。
この手のタイプだと、シャワーカーテンや防水板がついていて、(またはつけて)お風呂につからないときは、立ってその場でシャワーが可能となっている。
2.浴槽がついているが、シャワーが上に付いておらず、防水除けもついていない
これが、何気に一番驚いたのですが、浴槽に座る形でシャワーをする感じでしょうか?イメージとしてはシャワーが下についている感じです。座ってシャワーする用の椅子も売られています。場所によってはシャワーカーテンが付けられる場所がなかったりするので、どのようにするかは大家さんと相談となるようです。
3.浴槽があり、シャワー室も別についている
これが、最高ですね!シャワーは個室になっているので、便利です。
4.シャワーのみ
町中のアパートはシャワーのみのところが多かったかな。基本日本人のように、入浴する文化はないですし、家賃に水道・ヒーター代が込みのところも多いのでこのタイプはよくみかけます。
なので、そのアパートによりけりです。ただ、ドイツ人も入浴は好きなので、入浴剤はスーパー等でよく売られています。家は最初の家だけ浴槽がありましたが、後はなしだったので、冬場がつらかったです。
シャワーだけしかないという、ドイツ人友人にどうしているのか尋ねてみましたが、彼女は寒い日は3.40分くらいシャワーを体にあてて、温めているとのこと。(笑)
パブリックバスは、ところどころにありますが、今やコロナなので私はどうしてもお風呂につかりたくなったら、浴槽付きのホテルを調べてホテルに泊まります。少し高くつきますが、一人でリラックスできますし、現地で手配すれば50€くらいでも、けっこう綺麗なホテルを確保できます。
いかがでしたでしょうか?なかなか、海外のお風呂事情って面白いものですよね。
それでは今日はここまでで!!bis Morgen!