私はずっと犬がいる生活をしてきたので、犬がいない生活はやはり寂しく、今後犬を飼いたいと思っているのですが、ドイツは犬を飼うことが簡単ではないことがわかりました。
犬はペットショップには売られていない
日本ではペットショップに行くと犬が売られていますが、ドイツではペットショップは犬・猫のエサや必要な物は売られていますが、犬・猫は売られていません。
シェルターかブリーダーを探す
では、犬・猫を飼いたければ、どうするのか?犬・猫が保護されている施設に問い合わせるか、ブリーダーに問い合わせる。
シェルターに保護されている犬・猫はもちろん、引き取りで金銭は発生しませんが、本当に飼育できるのかのチェックが入ります。ブリーダーはインターネットで犬猫の写真が出ていたりもするので、問い合わせをします。この場合はお金を払って買う(生き物にたいしてこの言い方は嫌ですが・・・)ということになります。
ルールがある
犬を飼うにあたってのルールが決められており、飼う環境や、散歩は1日に2回以上で1日に1時間以上など決められているようです。これは、まだ法としては義務付けに動いている段階との記事は読んだのですが、義務付けられたのかはわかりません。(すいません)その他にもいろいろ細かい決まりがあります。
散歩について、夫に聞いたところ、だいたい3回は散歩に行くんじゃないとのこと。
これには理由があって、人間でも1日に3.4回はトイレに行きますよね?犬も同じです。ドイツでは犬のトイレを家に置かない人が多いのだとか。トイレは外でするようです(犬)。実際に日本で頻繁に見かける、トイレシートをほとんどみかけないような。老犬用はあるとのことですが・・。
犬税がある
これは州によって税金が違います。平均して1年に100€から150€(1匹につき)税金を納めなければなりません。
もっともっと、ドイツでの犬の飼育にはルールがあります。今回はさらっとまとめてみました。少し調べただけで、この情報。いつかは飼いたいですが、今は自分が外国で暮らすだけでも精一杯なので、しばらく犬は無理かなと思いました。
そもそも、命を預かる。家族を迎えるのだから、簡単なことではありませんね。
※さらっと調べただけですので、確実な情報ではありません。気になる方はご自身で確認してみてください。
それではbis bald