夫のお友達に、うちよりもかなり田舎に住んでいる人がいるのですが、そこはマジで田舎。自然しかないくらいに田舎。
そうそう、下記、子キツネとご対面事件のアパートです。
彼の部屋は1階で庭があるのですが、スペースが広いので、そこに今年は、トマトとトウモロコシなどを植えて家庭菜園に挑戦したらいいのですが、だいぶ育ってきて、朝起きて、さてさてとチェックしようとしたら、
なんということでしょう!
全部食べられていたらしい。( ´∀` )
犯人は、おそらく鹿。
前に朝の暗いうちにお邪魔したことがあって、そのときは大家さんが管理している小屋の横にリンゴの木があるのでそれを食べに鹿が来ていた。
庭に鹿とか衝撃的だった。
残念。
としょぼんとしていた彼。
仕方ない。
でも今や、全然驚かない。
あ!鹿だ!という感じ。
キツネはね、危険な時もあるから要チェック。
たまに、かなり大きくてドンドンという感じに音をさせながら歩いてくるキツネもいる。
たまに、狸じゃないけど、そんなような動物もいたりする。
でも今住んでいるところは街だから、動物は猫と犬とリスくらい。
夫に、
「朝起きてさ、テラスで温かいお茶飲んでたら、鹿が来てさ。
そんな素敵な暮らししてみたくない?」
と言われて、速攻で
「全くしたくない」
と真顔で答えた。
私は思う。
東京の人は、ドイツでは町中にしか住めないよ。
あの郊外の夏場の、窓に張り付く虫の大軍を今でも忘れられない。
あんな思いは二度としたくないと思うのでした。
それではciao
リンク