ドイツの水道水は飲めますし、調理にも使えますが、硬水です。
今日はドイツの水事情について書きたいと思います。
ドイツ語で水は【das Wasser】
ドイツ語で水はWasser( ワッサー)です。
ドイツの水道水は飲めますし、調理にも使えますが、硬水でカルキが含まれています。
だいたいの人は、水を和らげる器具を使ってから水を使ったり、買ってきたりします。
家は夫がバクテリアがと煩いので、冷蔵庫で保存しています。
ドイツで売られている水は?
ドイツでは炭酸水と普通のお水があるのですが、例えばレストランでお水くださいと注文してしまうと、炭酸水が出てくる可能性が高いです。
普通の水が欲しければ、ohne Kohlensäureを注文しましょう。または、Stilles Wasserです。Stilles Wasserは映画やドラマでもよく使われています。スーパーマーケットで買うときも見分け方がわからなくて、買ってみたら炭酸水だったということもあって、なかなか難しいです。
私は炭酸水は余計に喉が渇いて好きではなく。小さなスーパーマーケットだと炭酸水しか売られていなかったりするので、夫が酒屋で大量購入してきてくれます。
炭酸水と普通の水の見分け方は?
この見分け方ですが、そのメーカーによって多少表記が違うので迷うところですが、Midium Classic というのが書いてあったら、間違いなく炭酸水だと思いましょう。あとは、日本でも売られている水を探したらわかりやすいですが値段がちょっと高めです。
炭酸水
mit Kohlensäure (炭酸入りということです)
Classic
Midium
Sprudel
ミネラルウォータ
ミネラルウォーターはドイツ語で、Mineralwasserです。
Kohlensäureは炭酸水を表すので、
ohne Kohlensäure (ohneはないという意味ですので、炭酸なしとなります)
Still
Natur
Naturell
上記以外の表記もありです。あと方法としては蓋の近くの水をみて、泡が浮いていたら炭酸入りの可能性が高いです。いや、でもこの見分け方、けっこう難しいです。
よく見かけるのが、レストランでLeitungswasser(水道水)ください。
なんて言う人もいます。すると普通のお水を水道から出して持ってきてくれます。
こちらの料金はわからない。私が以前に働いたお店ではLeitungswasserは無料でした。
無料だからと、頼みまくる人もいないからでしょうか。
私はドイツに来てから、パンと水を買うのが苦手でしばらくは夫に頼っていました。
家は、水を和らげる器具を使っていましたが、最近は面倒になってきて、今いるエリアは水も綺麗なエリアなので、水道水を使うときもあります。でもやっぱり気になるし、ガブガブ飲むのは考え物なので、いつも飲むように水を別買いしています。
水分を取るのが苦手な私ですが、ドイツは日本と違って乾燥しているので水分を多くとるようにと医者にも言われているけれど、水分をたくさん取ることが苦手な人にとっては厳しい><ので、夫がボトルで飲めばどれくらい飲んだかチェックできるでしょ。とのことで、このスタイルです。
炭酸水が好きな人にはドイツはいいですね!
それでは!
Tschüss
初回掲載:2020-12-22 修正:2023-04-08