ドイツでは自転車はわりとスポーツで使われることが多いのですが、もちろん移動に使う人もいます。自転車のルールって各国違うので、なかなか外国人にとってハードルが高いと思うのですが、今回はそんなお話です。
基本、ドイツでは街中（ショッピングセンターやお店が建ち並ぶエリア）を自転車で走ってはいけません。街中に入ったら降りて、押して歩きます。しかし、私は過去に何度か、街中を暴走する自転車をみたことがあります。
そして、３度ほど激怒する人と遭遇しました。
一度目
これは、夫と、小さな観光街に行った時のこと。夜だったので、人通りが少なかったのですが、ディナーを終えた家族や、ちょこっと散歩する人などがパラパラ歩いていました。そこに、暴走自転車登場！
すると、子供連れだった、男の人が大きな声で怒鳴りました。このときは、私もドイツに来たばかりだったので、何を言っていたのかわからなかったのですが、おそらく
「あぶねーだろ！降りて歩け！」みたいな？
確かに、彼は５・６歳の子供を連れていたので、もしも接触したら確実に怪我をしますね。危ない！
二度目
これは、わりと最近ですが、昼時の街中で、私はまさにショッピングセンターに入ろうとしていたところ、背後からおばあさんの、怒鳴り声。ビックっとなる私！前を歩いていた少女２人も、同じく、ビクッ！一斉に振り返る私たち。
暴走自転車が、走っておりました。おばあさん、しばらくキレたままだった。
三度目
こ、これも、おばあさん激怒。先週の出来事です。今度は、わりと住宅街を暴走自転車！そこは自転車が歩道を走ってもいいエリアではあったのですが、まさかの高スピード。おばあさんが、大声で叫んでおりました。
このように、最近では日本もそうですが、ドイツでもルールを守れない人たちが、問題を起こすことがあります。
もしかしたら、自転車のルールを知らないのかもしれないですが、自転車はスピードを出すとかなりの凶器ともなるので、注意が必要です。
私も自転車があると、とにかく歩かないといけないドイツ生活が楽になるので、乗りたいと夫にお願いして、自転車をゲットしたのですが、タイヤが壊れて・・・。そのままガレッジで眠っております。
その時は、大きな街にいたので、夫に自転車は盗まれる可能性があるので、必ず街で止めるときは、チェーンをグルグルに括り付けてと、ご指導いただき、準備万端だったのですが・・。
今いるエリアは自転車に鍵も掛けずに、そのまま銀行に入って行く人もいたり、あまり防犯意識がないようです。
修理しようと思うたびに、冬だったり・・コロナだったり・・。そして、のびのびになってしまって・・。そろそろ、春の訪れを感じるので、夫に直してもらって、この大自然の中をサイクリングを楽しみたいと思います。
と、これを書いた日に、曲がり角で自転車とぶつかりそうになりました。汗
春はいろいろな景色に目を奪われたり、気持ちいいので自転車も増えるので、みなさんも、気を付けてお過ごしください！
それではciao!!
 |
ダルマイヤー プロドモパック【ドイツ お土産】｜オンライン飲み会｜コーヒー ヨーロッパ ドイツ土産 おみやげ 輸入 価格:1,128円 |
