方言の話です。Schwäbischについてちょっと、触れたいと思います。なんせ難しくて、ドイツ人でさえ、違う地域からくれば、理解できないと言われているので、私にはあまり詳しく説明できないですが、すみません。
Schwäbischとは?
この言語が話されている地域は、バーデン・ヴュルテンベルク州の中央、南東、バイエルンの南西、オーストリアのチロルの西あたりで話されているとれていますが、国境近くだと混ざったSchwäbischとなります。なので、ところどころですね。みなさん、ご存じのStuttgart(シュトゥットガルト)近辺でも話されていますし、あとはUlmとかもそうですね。
どんな感じに話すの?
他の方の感想だと、「え?ドイツ語?」と思ったなどの声がありますが、私ははじめ、イントネーションが前側に強いなくらいのイメージでした。しかしながら、単語事態が全然違ってしまうので、ドイツ語が理解できるようになってくると、さっぱりわからないです。私の本当に最初の感想は、強いなという感じでした。
姑はミックス型で話すので、時々さっぱりわからないですが、私と話すときはわりと、わかるように話してくれたりします。
例えばMädchen→ Mädle
下記で知りたい単語をみることもできます。
方言いろいろ
ドイツではバイリッシュとか、ベルリッシュとか方言によって呼び方がいろいろあります。ドイツ語の標準語はHochdeutschと言いますが、少し日本の標準語とは違いますかね、感覚が・・なんというのだろう。
また、ドイツ語はRの発音が難しいのですが、バイエルン地方では巻き舌で言うと言われています。しかしこれも、人によってですね。まあ、その人がどこで生まれ育ったのかは、ちょっと話したくらいではわからないので、ただ、家の夫のRはウガイ型Rです。また、バイエルン州では、ルと強めに発音する人もいます。
※ドイツ語をカタカナにすると相違がでるのですが、理解のために
例えばMorgen(明日) バイエルンの一部地域:モルゲン ルが強い。
こんな感じに違いはいろいろありますが、私は方言を覚える余裕はないので、そのまま
Hochdeutschで行きたいと思います。
それではありがとうございます。bis bald!
2021-03-11初期掲載 2022-12-20修正
しっかり身につくドイツ語トレーニングブック 文法と頻出単語を同時に学べる (CD book) [ 森泉 ] 価格:2,860円 |