海外生活をしていると、推理力が上がると思う。
例えば、誰かと話をしても、ドイツ語のB1レベルだと全然まだまだ知らない単語がたくさんあり、なかなかパーフェクトに理解することが難しいです。なので知っている単語と状況で推理することが必要となります。ドラマとかは全く持ってわらかない。映画を観るときは英語字幕を使ったりしています。
全部、わからなかったけど、これとこれはわかった→たぶんこういう意味
でも、大事な会話だとそれも危険なので、その時は、あなたの意味は、言いたいことはこうですか?と確認することが必要となりますが、一般的な雑談だったら、そんな感じでたぶんこうかな?というところから、だんだん慣れていくしかないです。
私はリスニングが苦手ですが、語学音痴な私が試行錯誤して、この方法が一番いいかなと感じた方法は
・テレビやYouTubeなんでもいいですが、まずは字幕を出せる動画を探す。
(字幕は学んでいる語学の字幕を使います)
・はじめは、字幕なしで観る。
(できれば、連続で観られる何かを探して、しばらくドイツ語だけでみる)
・1時間くらいして耳が慣れてきたら字幕をオンにする(ドイツ語)
はじめから、字幕をつけてしまうと読むことに必死になってしまうので、まずはわかる言葉から理解する力をつける。その後に、わからなかった単語を拾うため、または正確な文法を確認するために、字幕をオンにして観る。
この方法で私のリスニング力は少しはましになりました。
大事なのは、わからなくても、耳を鳴らすことと、あまたの中で言葉を理解することにつなげるために、目に頼らないトレーニングをすることです。
これは、ドイツでどうしても必要な時に英語を使っていても感じましたし、ドイツ人と触れ合う機会が増えてテレビをよくみるようになったときに、目で追ってばかりいると反対にリスニング力が身に付かないのだと経験したことからです。
実生活では字幕はないので、わかる言葉から推理して理解するしかない。でも、それは日本で生活している人には難しいので、日本にいながら、ドイツ語を学んでいるならば通勤の電車で字幕なしで聞いて、帰りの電車で字幕ありで観て確認する。
これだけでも、だいぶ変わってくると思います。
リスニングは慣れです。聞くことが多ければ多いほど、わかるようになってくる。だから、現地に留学するわけなので、そう考えてみても、字幕はなしでとにかく、たくさん聞くこと。そして、その中でわかる言葉を増やすことです。
ドイツ語については私は本当にドイツ語音痴です。全然聞こえてこないから、言っていることがなんとなくわかってきた。でも、やっぱり一般的な会話をペラペラされると全然わからない。
はじめのほうは、文法は、はっきり言って自分で文章を全部作り上げることが難しいので、とにかく拾う。聞くを繰り返すのと同時に、やっぱりよく言われている日記を作ったり言いたいことを紙に書き出してみる。それを繰り返すと頭の中に、文法が定着してくるので効果的だと思われます。
今日は真面目!なお話でした。
語学音痴な落ちこぼれの私ですが、地道に頑張っていこうと思います。
それでは!!