土曜日、運動もかねて夫とスーパーマーケットまで歩くことにした。
すると、よろよろ歩く老人がいた。
フラフラだ。右に行ったり左に行ったり。
見かけは、リュックに短めのパンツで、登山か何かの装い。
はじめ、酔っぱらってるのかな?と思った。
そして、かなり失礼だけどおじいさんだと思っていたら、まさかのおばあさんだった。
ドイツでわりと酔っ払いを見かける私。
誰かが西洋人は酔わないらしいなんてデマを流していたがそれはない。
で、急に、植え込みに倒れこんだ。
転び方が完全に酔っ払いだったけど、もしかしたら、病気の可能性もあるし、何かいけないものを食した可能性もある。
夫が慌てて、引っ張り出して起こして、落とした帽子も渡してあげた。
「大丈夫ですか?」といろいろ質問する夫。
でも、大丈夫とのこと。
何を言っているのかよくわからない。
そして、普通に歩き出した。
心配だったのでしばらく、後姿を見送ったけど、よろよろしながらも、普通に歩いて行った。こういうときって、本当に困る。本当に大丈夫なのか、それとも、大丈夫じゃないのかがわからない。
このまま追いかけて行って、いやいやあなた大丈夫じゃないよ。
警察呼びましょうと、言ったほうがよかっただろうか。
でも、普通に歩いているし、とりあえずそこまでしかわからないのだけど。
このあたりは、年配者の酔っ払いをたまに見かける。
先週も、違う道でおじいさんが酔っぱらっていた。
千鳥足で、壁に激突。
はっと!みんななったけど、おじいさん笑っていた。
なんだろうね。
とのことで、それではciao
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