「Kneipp」ドイツの水治療を今年は行いました。
Kneippといえば、入浴剤?と思いがちですが今日は、入浴剤の話ではないです。
19世紀前半にドイツで生まれたセバスチャン・クナイプ神父によって作られた水治療です。
日本で行われている、プールの中を歩く運動方法はわりと水が、イラストのように腰あたりまであったりすますが、Kneippは通常太ももあたりまでの水量です。
現在の、正しいやり方は、足を高く上げて下げてを繰り返しながら、ゆっくりと水の中を歩いていく方法です。
※高く上げすぎてひっくり返らないように自分でできる範囲でやりましょう。
上記ビデオ付きで解説があります。
(ドイツ語)
プールの大きさは様々のようですが、そんなに何度もやらなくても、効果は得られるようです。
kneippの効果のある病気は?
効果のある病気は幅広いとされています。頭痛、浮腫み、ほてり、リュウマチ、睡眠障害、神経性皮膚炎、血栓症、膝の痛みなどなど。免疫力アップにも効果があるとされています。ただ、体を冷やしてしまっては効果がないので、行ったあとには温かいお茶を飲む、または運動するなどして、体を冷やさないことが重要とされています。
それでは今日は軽くkneippについてでした。
ではTschüss
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