家は引っ越しが多いのですが、今回の引っ越しは時間もなく、とにかく住む家が必要だったので、大急ぎでの引っ越しとなりました。少し落ち着いたら街の中にマンションをみつけようと軽い考えでいたのですが・・・。それが大間違いでした。
相変わらず、アパート難のドイツ、タイミングよくすぐ入れるところをみつけたのですが・・しかし、少し気になったのが古いのとオーナーがヨーロッパ圏から来られた方というところでした。
でももう、旦那の仕事が始まってしまうので、選んでいる場合ではない!仕方なく。入居。はじめの2週間はいたるところが、壊れており、トイレからすごい異臭~。旦那が大家に連絡したり、自分でできるところは自分で直したりで大丈夫かな?と思ったのも束の間。こんなことよりも、更に大変な魔の日々がスタートしたのでした。
2週間ほどは経ったある日の夜、もう23時を過ぎても、音楽の音が下の階から鳴り響いてとにかくうるさい。そのうえ、彼大声で歌っているし、ゲームをしているのか奇声をたびたび発するようになったのです。それは、平日も同じ・・。いったいいつ寝ているのかと思うほどでした。
とにかくうるさくて、寝不足の日々。
通常、ドイツルールでは夜22時以降は静かにしなければいけない。となっているのですが、彼らは夜中の1時を過ぎても大騒ぎしている日があり。
ちょうど、私たちの寝室の下の部屋で音楽を聴いているようなので旦那と相談して、違う部屋で寝ようかとも考えましたが、ドアがついている部屋が寝室のみなので、断念。
(もう一つの部屋はドアなしなので、物置状態><)
そのうち、〇〇している声と音までが聞こえるようになってきました。うー。地獄。
じゃあ、大家に言おう!といきたいところなのですが、なんと彼ら大家の息子たち。
現状家で勉強しなければならない私は、心の中で何度も〇〇息子!と叫んでいました。
(下品な言葉なので〇とします)
旦那は、もうここには長く住めないねと、アパート探しを再開しているものの、数カ月先の入居日ばかり。。
しかしながら、家の旦那は早朝勤務の日があるので、ある日。相当あたまにきたのか夜中の1時半ころ鳴りやまぬ音楽に限界を感じ、大家にメールで連絡を入れました。旦那の考えでは、揉めるのも嫌だし、大家の息子である限り静かにさせることはできないと思ていたようなのですが、けっこうあっさり、大家からの謝罪があり前よりは静かになりました。が、やはりバンバンなる音楽に彼の歌声は夜中はなくなりましたが、続いています。
お前の歌なんて聞きたくねーんだよ。と、ドイツ語が堪能だったら、言ってやりたいくらいです。でも、大家さんあっさりだったのは、他の部屋からもクレームが時々あるのかなと想像したりしながら、今度は静かなマンションに住みたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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