このブログのかなり初めの頃に書いた悪徳大家なのですが、実は、最近見かけた。
夫の車でお隣の町に行ったときに。
当時、なんだかわけわからなくて、姑さんの弁護士さんが間に入ってくれたけど、結局、解決されずだったのですね。最後に家賃をそこから相殺しても、半分以上は余っているはすだけど・・。夫も1年くらいしか住んでなかったら、かなりの謎。
でも、まあ、仕方ないかと思ってすっかり忘れていた。あ。そうそう、この一件があったから、今のところに引っ越してくる前のアパートの引き渡しのときは、姑さんが立ち合いで確認してもらって、全然お金掛からなかった。
ところで、その大家さん、当時は、アルツハイマー病なのかな?と思っていたのだけど、あれから数年たっているけど、変わらずお元気そうなので、たぶん何かの・・・
当時のある日、突然、家のアパートには日本人が二人も住んでいるんだ!
とか言い出して、私だけなんだけど・・・ということで、住人たちが外で立ち話してたときに、それを夫に教えてくれて、アルツハイマー?かな?と噂になっていたのだけど。突拍子のないことを言い出す人で有名だった。
でも、冷静に考えてみたら、毎月家賃支払いのあとに、各部屋のドアをノックして歩いていたのも、今思うとカオス。そもそも家賃なんて銀行口座経由で払ってるからさ、誰が払ったかとかわかるよね?というところで、なんかの障害なのかな?と今になると思う。
夫も、口座のネット支払いの記録を見せていて、毎月それを各部屋をノックしてやって紙と照らし合わせていたけど、完全におかしいよね?と思う。
でも、そんな彼、かなりの土地持ちで、アパートを何件も持っていた。
そもそも、アパート出て行けと言われたときも、いやいや、あんたサインしてるのよ。という感じに書類があったのですよね。送られてきた手紙には勝手に住まわせてるとか、書いてたけど、一番はじめのビザの申請のときに必要書類にサインしてくれてるのよ。それは、すなわち、一緒に住んでいいと許可出しているということ。
しかも、かなり侮辱的な文章だったらしい。
今やドイツ生活も長くなってから、かなり第三者目線で見れるけど、当時は夫婦でテンパってた。
結婚して1年以内には義実家の近くに住む予定だったから、いっか。早まっただけかと、そんな感じだった。
そう考えたら、トラブル続きでかなり成長した私たち。
今や多少のトラブルが起きても、弁護士経由で戦えるようになりました。
とのことで、カオスな大家さんは今もお元気そうです。
では!!ciao