ふと、そういえば、この話題書いてなかったと気が付いたので、書いておこうと思います。
移民問題は日本でもいろいろと話題になっているようですが、ドイツはドイツ語の試験に合格しなければならないシステムがある。ビザの種類にもよるので絶対ではないですが、例えば結婚して、ドイツに住んで日本語で言う永住権を取るならば、ドイツ語B1試験に合格しなければならない。ドイツに住みたくて来た日本人でこの試験に合格できなくて、帰国した人もいたし、シリアの人でも合格できずに、帰国した人もいました。
それとセットで、Leben in Deutschland という文化と背景・政治のテストがある。先生はこれをPolitik(政治)と呼んでいた。帰化に必要なテストです。
正式名は:Test”Leben in Deutschland
インテグレーションコースに通うとセットでこの時間が用意されている。
300問の問題の中から、33問が出題される。
この授業がものすごく難しかった。何言っているのかさっぱりだったし、覚えられなくてやっぱりヨーロッパ出身の人と、それ以外の人では、知識が違うので苦戦した。ただ、もう時間が全然なくて、私はこのテストは一度全部に目を通してから、アプリを使って1日に2.3回テストをして、間違えた問題を覚える方式で丸暗記して全問正解の33点で合格した。
私でさえ、満点での合格なので、誰でも受かるけど、過去に2度受からなかった人を私は知っている。><記憶力よね。その人はインテグレーションコースも3度目と言っていたので、それくらいに勉強しない人以外は普通に覚えれば受かれる試験。
このテストは暗記得意の日本人は、だいたい33点取れている人が多い。
17点で合格なので、あまり勉強しなくても合格できますし、授業は難しすぎるので受けずに、独学でも受かるテスト。確か35€テスト代だと思う。気になる方は、自分で調べてください。
毎日、アプリを使っていたので、授業中にやったゲーム「Leben in Deutschlandで早押しクイズ」で1位を取った私。( ´∀` )
さてさて、人によって言うことの違うドイツですが、ドイツで言う無期限滞在ビザを(日本人の思う永住権ですが、)Niederlassungserlaubnisという。これは、B1試験の合格証明書があれば、問題ないと私の住む役所では言われたけど、一応このテストの合格照明も持って行った。するとすごくいい点数ね、どれも!と褒められた。
Test”Leben in Deutschlandは、ドイツのパスポートを取得するのにも必要。
私はドイツには帰化しないつもりだけど、もしかして、おばあさんになるまで住んでいたらするかも?念のため受けました。コースにセットでついていたので。
このテスト問題は、全員違う問題を受け取る。なぜならば、カンニングする人もいるので、それだけ重要なテストなのだと思う。まあそうですね。B1やB2のテストでもカンニングする人もいるので。
このNiederlassungserlaubnisは通常は自ら申請するらしいですが、ドイツ人と結婚していれば3年で取得可能なので、家の場合はビザの更新のときに、外国人局からせかされました。まだないの?何してるの?と。
でも、都会では、このビザの審査が厳しいと聞いたことがある。
やっぱり、思い起こせば持ち前の「運」で、あまりドイツのこういう滞在許可と免許とかで苦労したことがなかった。スムーズにパパっと。もらえた。そうそう、ネガティブな私は実は運だけで生きてきた女なのでした。
とのことで、それでは!Tschüss
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