晩婚ですが ドイツ人とスピード結婚しました

晩婚ですが ドイツ人とスピード結婚しました

晩婚!激貧!国際結婚、トラブル続きにも負けない日々のダイアリー

泣きながら練習した日々の謎。

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少し前に日本人や他の国の人、ドイツ人と複数人で話す機会あったのだけど。

 

そのときに、ドイツ人以外は、みんはドイツ語がすごい上手いというわけでもなくて、でも、全部わかったし、特に問題もなくお話しできて、特に日本人の話すドイツ語はわかりやすかった。ちなみに、訛りのあるドイツ人だったので、あ!たぶんこうだと思うと私もこっそり日本人に言ってみたりした。

 

で思ったのだけど、この7ヵ月間かなりの試練だった私。

 

実はブログには軽くしか書いてないかもしれないけど、語学学校で東ヨーロッパじゃない人は二人しかいなかったし、私いつも先生に発音が悪いと言われ続けて、かなりひどい感じの注意もされて、ショックで。あえて書きませんが・・・失礼すぎることを言われまくった。

 

発音の間違えはともかく、今までそんなに音読が下手だと思ってなくて、でみんなみたいな話方をしようと必死に練習して、ある日、それってベルリンの人の話方じゃない?と夫言われた。(笑)

 

確かにドイツ語を話しなれている人も何人かいるし、そのほかの人はそんなに上手くないし訛っているし、間違えて発音していることも多々ある。でもほかの人は絶対に言われない。

 

ドイツ語話す自信を失って一時期はドイツ語を口にするのも嫌になって、精神的にやられていた。で、今思うと何だったのだろうとつくづく思う。

 

はじめは、気のせいなのかな?とか・・。確かに私、ドイツ語上手くないからなのかなと思っていたけど、他の先生の日は、他の人のほうが発音注意されたり、間違えを正されていた。他の人は話しまくるのでその分。

 

でも、担当の先生は、私とラテン系の人にしか言わない。あきらかに間違ていても絶対に言わない。打たれ弱い私は話すことを躊躇してもともと人前で話すがの苦手なのに、もっと苦手になった。それを聞いてた周りの意地悪な人に日本をディスられたり、バカにされるようになって、それを先生に言ったら、その人に注意してくれたけど・・。

 

きっかけ作ったのは先生だし、と思いつつ。

だんだんと、周りに友達もできたので、のちに人間関係は解決しましたけどね。

 

なので夫に度々、勉強につきあってもらったのだけど、普通に話しているときは、は?とか言われたことがないのも不思議だった。音読とプレゼンの時だけ言われるので、前日に夫と練習してから挑んでも言われた。でもほかの人が間違えて覚えていてプレゼンしても全く言われない。(笑)

 

夫は、すごく上手いというわけでも、下手というわけでもないと思うけど、なんでそんなに言われるの?と言っていて、いやいや、ネイティブになる練習か何かなの?なんて言ってた。前日に夫の前で練習したプレゼンもダメだしされて、夫が先生に言おうか?とも何度か聞かれた。

 

それは、彼女がアジア人があまり好きじゃなかったからなのか・・私がただ単に嫌いだったのかは、不明。よく、耐えたよね!と自分を自分で褒めてあげたいと思う。

 

先生から打ちのめされた後に、夜メッセージが送られてきて、「あれはね、あなたにだけ言ったのではないのよ。」とかいうのが、2度ほど来たことがあるので、先生的にも、私に強く当たっていることや言いすぎていることに気が付いていたのだと思う。

 

実際にそういうのを見ていたからなのか、あまりドイツ語話すのが上手くない人たちは試験を辞退して、半分がテストを受けないクラスとなった。

 

もし、私が同じ内容を他の人から相談されていたら、もうやめてしまえ!!と絶対に言うと思う。

 

心のほうが大事よ!!

 

そもそも日本人が語学を勉強するのは、韓国語以外は、彼らに比べたら倍の時間を費やさないといけないし、それだけ頑張っても、言われ続けて、悔しくて何度も大泣きしながら、本当に泣きながら、練習した数カ月だった。こんなの、子供の頃の九九の時、以来だったかも。うちの親スパルタだったのでお風呂の中で泣きながら練習した九九。

 

国際結婚だと、じゃあ、ドイツ語もういいやという、やめるという選択肢がない。やめる=逃げだと思って必死に耐えた。

 

最近、いろいろな人と話す機会が何度かあって、この数か月間はなんだったのだろうと思った。きっと、先生運が今回はなかった。

 

で、前にも相談したことがあったのだけど、たまらずに前に教えてもらっていた先生に相談したら、日本人みんな同じ感じに話すよ。特に〇〇私が、下手ということはないし、発音を苦手な音は気を付けたら?というアドバイスをもらった。イントネーションとかは国の話癖だから、直すのは簡単じゃないよと言ってもらえて、みんながぶつかる壁かと思ってとどまれた。

 

ふと前に偶然、道で会った日本人を思い出した。B2まで終わっていると言っていたけど、その人が話すドイツ語は、日本人ドイツ語だった。それでも合格したらしい。

 

今までは話すことで精いっぱいで意識していなかったけど、発音に注意がいくようになったのだけは、意味があったことだと思いたい。というか、そう思わなかったらやってられない。

 

ところで、私、その先生の国の人、ドイツ語を一番初めに習ったときに3週間だけ教わったことがあるのだけど、すっごい無視されて、つらかったことがあったことを思い出して、あのお国の人は日本人が嫌いなのかもとひそかに思った。

 

ドイツの問題点は、外国人がドイツ語を教えていることのような気もする。

 

質問してもわからなかったり、答え間違えていたりね。発音とかイントネーションが大事とかいいながら、自分たちもイントネーション変じゃんと言う矛盾。

 

さてさて、ところで日本人とドイツ語で話すことは、わたしはわりといいことだと思う。

 

というのは、私のようにドイツでドイツ語だけで習った人は意味を勘違いしていたりすることがたまにある。で、え!!そういう意味か!とか学べることが多いし、わからなかったら日本語で聞けるしね。日本語話せる人同士で話すのは知識が伸びるのでおススメ。

 

ドイツ語苦手な人はぜひ、日本人交えて交流するのもいいかもです。

 

ということで、それでは!Tschüss

 

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