実は私たち、結婚してからしばらく、bayern 地方にあるド田舎に住んでいました。
結婚前に私たちは、結婚しますと大家さんに挨拶をしていたので、結婚後すぐに
ビザ申請に必要な書類にサインしてもらい、順調にすべてが完了していました。
住んでいた部屋がワンルームアパートだったため、アパートをすぐに探し始めたのですが、アパート難のドイツ、なかなか見つかりません。いいなと思って内見にいっても、多いときは80組ほど見に来ていたり・・。思うように部屋が見つかりませんでした。
よし、今日はかなりアピールできたぞ!と思っても、残念ながらの返事の連発。
最後の賭けで内見に行った部屋は、オーナーがとても感じがいい方で、その場で申し込み用紙まで書かせられました。で、なんとそのあと、私たちがショッピングセンターに行くとバッタリ遭遇。私も旦那もこれは、運が向いてきたねと既にアパートをゲットしたつもりでいたのですが、ガーン・・はい。残念ながらの返事です。
とのことで、年末過ぎて新年を迎えたある日。
手紙が届き、それを開封した旦那のリアクションが普通ではなく「どうしたの?」と聞くと、なんと弁護士から。
住んでいたアパートのオーナーが依頼したようで、内容は「あなたは勝手に女を家に住まわせている。同居している女性を2週間以内に出ていかせるよう」と書いてあるとのこと。しかも、いらないと言っていた敷金とオーバーした光熱費も払えと記載されていました。
いやいや、あんた書類にサインしたしさ、証拠あるしということでお金だけは払って
なんとか収まり、その後、半年のみ住めるアパートをなんとかみつけ、宿無しは逃れました。
でもでも、前のオーナーさん本当に怖かった。旦那不在のときに、ガンガンドアを叩いてきて、「いるんだろ、でてこい!!」←私はドイツ語がわからないので想像。
必死で英語で答える私→何度も大声でさけび、オーナー帰る。または、ある時、隣人は払った家賃を何度も払えと要求されたそう。ふー。とりあえず今は安心して家に住めるのでよかったです。でも、この先も私たちのアパート探しは続くのでした。
ドイツの住宅種類
・ハウス(通常の戸建て)
・Wohnug 日本でいう、アパート・マンションタイプ
・wohngemeinschaft 約してWG (ルームシェア用の部屋)
私たちはImobilien24を使って探しました。
最後までお読みいただきました、ありがとうございました。